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使うほどに、美しいうつわ。森脇製陶所さんの作品が届きました。

おはようございます。

ついこの間まで暑くてふーふー言っていた気がしますが、昨日の「はたひよどり」の事務所はひんやりと寒く、季節のうつろいを実感しました。

オンラインイベント「うつわと暮らしを楽しむ秋」まで1週間を切り、撮影やネットショップへの登録作業を行っています。施設の中は撮影を待つうつわが並んでいて、ちょっと焦ります…。

事務所に着いてから、まずデザインの仕事に取りかかってからうつわ撮影に入るのですが、あっという間に時間が過ぎてしまい、「なんかそんなに進んでないな…」というのを日々繰り返している気がします。

事務所は14時を過ぎると日陰になってしまい、思うような撮影ができないので、時間との勝負!なるべくいろんな角度で、色合いも忠実に…と、心を配りながら頑張っております。

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そんな中、昨日は邑南町の「森脇製陶所」さんのうつわが届きました。

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Instagramのストーリーでお伝えしたところ、さっそくお問い合わせもいただき、反響の大きさに森脇さんのうつわを求めていらっしゃる方々の存在をあらためて感じています。

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今回は、ずっと憧れのまなざしで見ていたリム皿、新米の季節にぴったりのご飯茶碗、昨年とても好評でお問い合わせもいただいていた「ゆる見込み鉢」を届けていただきました。

撮影のために作品を手に持つと、うつわのラインが手にしっくりとなじんで、とても使いやすそう。ずっと前から持っていたのかな、と錯覚するようでした。色も、何色、とひと言では表現できない、素朴だけど透明感のある、不思議な魅力があります。和の料理も、洋の料理もきっと似合うだろうな…と、それぞれの食卓を想像してしまう、暮らしに寄り添ううつわだと思います。

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島根の土、島根の素材で作られた釉薬を使い、使う人のことをひたすらに思い、その思いをかたちにしておられる森脇さん。今年もこうして皆さまに作品をお届けできることが、とてもありがたいです。

ネットショップは10月12日からオープンいたしますので、どうぞお楽しみに…。


さて、今日から3日連続で今回お届けするうつわと島根で活躍する方々の料理とのコラボの撮影です!

どうなることやら、という感じですが、おいしいお料理と素敵なうつわのコラボ、私たちも楽しみながら臨みたいと思います。


サポートありがとうございます。とてもとても励みになります。 島根を中心としたNPO活動に活用させていただきます。島根での暮らしが、楽しく豊かなものになりますように。