松江市地域おこし協力隊の皆さんの個性的な取り組みを、イベントで体感してください！

おはようございます。
8月6日（火）～9日（金）に開催の、「シマシマしまね　夏の旅」。

松江市殿町の「おせわさんセンター」にて、島根のおいしいもの・手仕事のもの、そして暮らしを楽しむものがたくさん、並ぶイベントです。

今回、ご縁がありまして松江市の「地域おこし協力隊」メンバー、および卒業メンバーの方々によるブース出店があります！

「地域おこし協力隊」は、地域の課題を解決するために、Iターン・Jターンなど、都市部などから人材を受け入れる制度です。
主な役割は、任期中に地域に移住し、実際にそこで暮らしながら地域ブランドや商品開発、農業や林業、水産業への従事、地域住民の支援など、地域への協力活動を行うことにあります。

松江市では平成28年からこの制度を活用されていて、多くのメンバーが松江のいろんな地域に入り、その地域ごとの課題解決のために尽力されてきました。

くらしアトリエとの交わりで言うと、以前「シマシマ編集室」でインタビューをさせていただいた、「合同会社弐百円」の森脇さん。主に松江市八雲町の害獣被害の解決のために、狩猟免許を取得され、イノシシの肉を使った加工品開発などに取り組んでいらっしゃいます。最近はテレビでもその取り組みが紹介されていたので、「あ、知ってる」という方も多いかも。

※インタビューは2019年のものです。

現在活動をされている協力隊メンバーのおひとりが、先日お伺いした「and.matsue」の岸本さんで、お話をさせていただく中で、ブース出店の話が持ち上がりました。

松江で活動する皆さんが開発されている商品の販売、その場でテイクアウトしていただける冷たいドリンクやフードなどを販売していただきます。

それぞれの曜日の内容は下記のとおりです（変動の可能性あり）。

◎8月6日（火）13時～
幻の黄金メロンを使ったメロンゼリー 、メロンソーダ 、

いちごたっぷり甘酒、小泉八雲にちなんだ怪談グルメ「おつまみみ」の販売

◎8月7日（水）10時～12時（午前中のみ）
「甘酸辛苦」波多野さんによる、美保関町で作られた麹を使ったドリンクの販売

”この夏オススメの ノンアルノンシュガーの甘酒 「あまがゆ」クロモジ茶バージョン発酵あんこと一緒に！”

◎8月8日（木）10時～
「まつえジャンバラヤ」（鯖の塩辛、あご野焼き、イノシシ肉を使った料理）、ドリンク類の販売

◎8月9日（金）10時～
イノシシ肉を使ったグルメ、ドリンクの販売

地域おこし協力隊の方々の活動紹介などもありますので、お子さま連れの方は夏休みの自由研究のテーマとしてもいいのではないでしょうか？

「おせわさんセンター」の中はエアコンが効いていて、ソファやテーブルなどもありますので、その場でドリンクやフード類を楽しむこともできますよ～。のんびりと過ごしていただけたら嬉しいです！

お土産物を探したり、おいしいものを食べたり…4日間それぞれの出会いを楽しんでいただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

ポップアップイベント「シマシマしまね　夏の旅」

◆日程：2024年8月6日（火）～9日（金）
※初日の6日は11時～17時
　7日・8日は10時～17時
　最終日の9日は10時～16時
　という変則的なスケジュールとなりますので、お気を付けください。

◆会場：「おせわさんセンター」（松江市殿町63　今井書店ビル1階）
※駐車場がございませんので、近隣の有料駐車場等をご利用ください。

◆内容：島根のおいしいもの（調味料、焼き菓子工房徒歩さんの焼き菓子、発酵菓子カヌカさんのクッキー、コーヒー、お茶、紅茶、ジャムなど）、手仕事のもの（民藝のうつわ、木工、藍染め、ミニチュアなど）の販売

◆松江市地域おこし協力隊メンバーによるフード・ドリンクの販売あり