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楽しい!スパイスカレーの世界!

昨年、カレーをテーマにポットラック(持ち寄り)の会を行いました。

参加者の皆さんそれぞれ、ご自分の得意なカレーを持ち寄ってくださり、カレーの持つ味の広がりやバラエティ、楽しみ方などをたくさん、教わりました。ひと言で「カレー」といっても、味もアプローチの仕方もさまざま。カレーは深い!というのを再認識した会でした。


それからかなり経ってからなのですが、ふとしたきっかけでスパイスカレーにハマり、月に2回は作っています。

きっかけはテレビのトーク番組でお話をされていた水野仁輔さん。水野さんのカレーがそれはもうおいしそうで!

聞けば著書が30冊以上あるとのことで、「作ってみたい!」とその場でスマホで本とスパイスセット(Amazonにおすすめされました…)をポチっと購入してしまいました…。

スパイスセットにはターメリック、ガラムマサラ、カイエンペッパー、そしてコリアンダーパウダーが入っていました。

最初はレシピに忠実に。でもうちの娘たちにはちょっと辛さが強かったようで、2回目以降はカイエンペッパーを少なめにして、かつ甘み&とろみづけで煮込んでいる間にジャガイモのすりおろしをプラス。

夏場はホールトマトの代わりに生のトマトをたっぷり入れたり、具材を豆やひき肉に変えたり。作り続けるうちに水野さんのレシピとはかなり変わってきましたが、我が家の味、的なものが確立されつつあります。

スパイスカレー、難しいように思いますが、思った以上に、本当に意外に簡単です。

さらに、シンプルな材料で、その時々にあるお肉や魚介で簡単にできるのもありがたい。とりあえずスパイスを常備しておけば、気が向いたときに玉ねぎとトマト缶、チキンがあればカレーになります!この夏、何度助けられたことか…。

そして、作り続けて気づいたのが、市販のカレールーを買うより安上がりなんじゃないか、ということ。ちゃんと計算したわけではないけど、毎回ルーを買っていた時のことを考えると、さほど費用がかからないような…。

ルーを買わなくなったら、カレーのハードルがさらに下がったように思います。


とはいえ我が家は「ルーのカレー(バー○ントカレー甘口)」も大好きなので、1日目はスパイスカレー、2日目はそれに水とルーをひとかけ足して、「ちょっとスパイシーなルーのカレー」にすることも。揚げ野菜などをトッピングして盛り付けたら、贅沢なごはんになります。

ゼロか100か、じゃなくて、融通を利かせておいしい味を追求できるのもカレーの懐の深さかな、と思います。

食欲のない夏場も、カレーには大変お世話になりました。これから涼しくなって、寒い日々でもやっぱりカレーのスパイスは身体をあたためてくれそう。

皆さんも、スパイスカレーの世界、いかがですか?

またカレーのポットラックもやりたいなあ。その時は私もマイスパイスカレーを持ち寄りたいと思います!





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