「うすの会」は真似ができない。
おはようございます。
本日より、「シマシマしまね」平常運転でのオープンとなります。
水木金曜日の10時から15時まで。土曜日は隔週オープンです。詳しいスケジュールについては、ホームページの中のカレンダーをご覧ください。
「島根を知る、学ぶ、楽しむ」をコンセプトに、皆さんに新しい発見をしていただけるような場所でありたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日の商品紹介は、くらしアトリエスタッフ一押し!の「うすの会」さんの手作りの味シリーズ(勝手にシリーズ化)。入荷しましたのでお知らせいたします。
雲南市掛合町の入間という地区で、地元の恵みを加工されておいしい商品を生み出していらっしゃるグループさんです。
まずは「うすの会」の名前の由来でもある、杵つき餅。
平餅(白)、平餅(よもぎ)、黒豆餅の3種類が入荷しました!
昔ながらの杵と臼でしっかりついてあります。密度が濃く、お米の味もしっかり伝わる、食べ応え十分なお餅です。
パッケージのラベルもかわいくリニューアルしました!くらしアトリエがデザインを担当させていただいています。
動画もあります。ぜひこれをご覧になってから、お餅を食べてください!ありがたさ、倍増です!
ラベルの中でお餅つきをされているのは、「うすの会」の朝山さんご夫婦。納品時もお2人で、「大ゲンカしながら来たわ~」と朗らかにおっしゃっていました。明るい!
続いて、「うすの会のジャム」…っていうとなんかジャムをぺったんぺったんしてる感じがするのですが、お料理上手なスタッフさんの開発された、地元食材を使ったジャムです。全部で7種類!壮観ですね。
こちらは「ベリーミックス」。いちごとブルーベリーのジャムです。パンケーキに添えてみました。そのほか、バニラアイスやヨーグルトなどに合わせておいしくいただけます。
他にも、「カボチャ&キウイ」「ゆず&りんご」など、組み合わせが楽しいジャムも。おすすめの食べ方も書いてありますので、参考にしてみてくださいね。
さらに、「うすの会の甘夏ピール」。去年までは細長い形でしたが、お花や星、ハートなどの形にかわいくくり抜いてありました。工夫!手間すごい!
黒いのはなんと黒砂糖で煮てあるのだそうで、食べてみるとようかんみたいな味わいでしたよ。お茶うけにぴったりで、男性にも評判が良いとのことでした。
最後に粕漬け。今回は「ワサビの葉」「かぼちゃ」「茎わかめ」「はやとうり」の粕漬けが届いています。
粕漬けって自分では作らないのですが、伺うとけっこうな手間らしく…お酒のおつまみにもよさそう。特に茎わかめはコリコリしてナイス食感ですよ~!
素朴だけどちょっと真似できない…というのが「うすの会」さんの商品。
手間のかけ方が半端じゃないし、それを苦とせず、楽しんでおられるのが商品からも伝わってきます。「こうやったらもっとおいしくなると思って」「こっちのほうがかわいくていいでしょ」など、食を楽しむことへの飽くなき執念さえ感じます。「そこまではようやらんわ」というところまでこだわっている、それがきちんと味に反映されていると思います。
ぜひシマシマしまねでお試しくださいね。お待ちしています!
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