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秋の三瓶へ撮影に & 素朴かわいい「朴禾」さんのうつわたち。

おはようございます。

10月12日から始まるオンラインイベント「うつわと暮らしを楽しむ秋」。作品がすべて揃い、今週はネットショップ用の作品撮影と、うつわ×料理のコラボレーション撮影を行っています。

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昨日は大田市の三瓶にある「ドマカフェ」さんに伺い、お料理の撮影を行いました。大好きなドマカフェさんのお料理が、お皿に乗ったときのかわいさ!これを自宅で再現できたら萌えるなあ…としみじみ感じましたよ。

ドマカフェさんともいろいろお話をさせていただき、妄想で盛り上がり(ドマカフェさんに伺うといつも妄想の話になる気がする)、楽しい時間を過ごさせていただきました。お料理のようすやドマカフェさんのご紹介は、また後日記事にてお伝えしますね。

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三瓶は秋の装いで、お天気も最高で気持ちよかったです!

ワイナリーグランピング施設もあって、近場で楽しみたいというときにぴったりではないでしょうか。


さて、先日事務所に届き、InstagramのストーリーでもUPした、広島県安芸高田市で作陶をされている「朴禾」佐々木りつ子さんの作品もご紹介します。

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朴禾さんの作品はスタッフも愛用しているのですが、とても使いやすく、どんなお料理を乗せても受け止めてくれる懐の深さもあって、大好きです。

作品を作られる朴禾さんは、作陶の傍ら、米や麦、大豆や野菜を育て、自然の中で自分の手や身体、感性を使って生活を営んでおられる女性。かわいい馬を飼っておられたり、作品を作る土を自ら掘りに行かれたりと、なんというか生きざまがとても素敵な、楽しい方です。「シマシマしまね」が主催した「丸鶏解体ワークショップ」、そして「コウボパン小さじいち」さんのお話会にもはるばるお越しいただき、前のめりで参加されていました。楽しく暮らすことに前向きな姿勢が、私たちも大好きなのです。

とあるご縁が重なってお会いすることができ、今はそのご縁にただただ感謝、つないでくださった方に感謝、という気持ちでいっぱいです。

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島根との県境にも近いことから、島根の土も使って制作をされることもあるとのこと。毎年、うつわイベントでは早いうちにお買い上げいただくことが多いプレート類のほかにも、ころんとした形がかわいらしいマグカップや鉢ものなど、たくさん届けていただきました。

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そういえば、朴禾さんの作品をお買い上げいただいた方から、「あのお皿本当にいいです~!」という声をいくつもいただいています。お料理好きな方に、ぐっとくる作品なのかもしれませんね。

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私たちが、常日頃麦やお米と対峙されているようすを存じ上げているからか、うつわひとつひとつに、自然のにおいというか、「素材を生かしたお料理を乗せたい!」と思わせてくれるたたずまいがあります。シンプルなおにぎり、カンパーニュのようなリーンなパンなどを乗せて、しみじみと味わいたくなる、そんな食器たち。やわらかく、シンプルだけど味わい深い雰囲気には、お人柄も表れているように思います。

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作品に出てくる模様や色合いはひとつひとつ微妙に変わるため、それぞれ個体差がありますが、それも含めて朴禾さんの作品の味わいだと考えていますので、ご理解のうえご購入いただけると幸いです。

準備が整った作品から、随時ネットショップに仮公開しています(販売時期は10月12日からとなります)。良かったらご覧ください。なお、仮オープンのため、作品の価格や種類、順番などは今後変わることがありますのでご了承ください。

もちろん、スパイスカレーキットやエコバッグ、そのほか島根のおいしいものや暮らしを楽しむものもご用意しています!

すべての商品は、12日以降、うつわと一緒にご注文が可能です。どうぞよろしくお願いいたします。


サポートありがとうございます。とてもとても励みになります。 島根を中心としたNPO活動に活用させていただきます。島根での暮らしが、楽しく豊かなものになりますように。