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冬のカレーはぜひ「あいがけ」で!マスタードから作るカレー&漬物カレー

おはようございます。

「シマシマしまね」ネットショップ、ご注文いただきありがとうございます。はじめましての方、立ち上げ当初から応援してくださっている方、皆さんのお名前を拝見しつつ、ありがたいな~と感じております。

「2020年お疲れさまセット」は、そろそろ残り少なくなりつつあります。興味のある方は、どうぞお早めにお申し込みくださいね。


さて今日は、先日お伝えしたスパイスカレーキットについて…もう一度しっかり、思いを伝えておきたい!と思い、綴らせていただきます。

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スタッフのスパイスへの興味と、作り手の情熱から生まれた、シマシマしまねのスパイスカレーキット。

今回はなんと「手羽先とマスタードのカレーと漬物カレー」です。

夏のカレー、秋のカレーはそれぞれ旬の食材(ナス・きのこ・さつまいも)を使って手軽に作れるところが主な特徴でした。

では冬のカレーはどんな特徴があるかというと、まずすごくおいしい!ということ(これは絶対条件ですよね)。スパイスの絶妙な調合で、深みがあるのと同時に食べやすく、ぺろりと食べられてしまうのです。

その秘密は、2つのカレーとアチャールをしっかり混ぜて食べることによる、味の相乗効果。

秋のカレーが「それぞれで食べてもいいし、あいがけにするとまた違ったおいしさになりますよ」という感じだったのに対し、今回は「ぜひあいがけで食べてください!」と言いたいカレーなのです

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1度に2種類のカレーを作るので、手間はかかるし、準備を考えたら2日以上かかります(なんせ、粒マスタードを作るところから!!始まるのです)。

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なので、簡単キット、というには語弊があるかもしれません。でも、自分自身でスパイスを調合したりする手間やお金は格段に省けるため、本格的なカレーが「手軽に」家で再現できる、と自負しています。

そして、強くお伝えしたいのが「漬物で作るカレー」というこのキットの大きな特徴について。

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スタッフや、オンラインサークル「くらしの学校オンライン」のメンバーの方に聞いてみても、漬物が常時冷蔵庫に入っている、という人は少なく、めったに食べない…という人もいました。発売前は、漬物を使って作るカレー、ということで、手が出しにくくならないかな…というのが不安でもありました。
実際、このカレーにいきつくまでには、作り手の「U-spice」さんのほうでも紆余曲折があり、何度も試行錯誤をしてこの形になったのです。

「漬物で作るカレー」というワードへの不安はありつつ、でも、逆に「今まであまり食べたことがなかった食材へのチャレンジ」というメッセージにもなるのかも、という思いもあり、何より監修してくださっている「U-spice」さんご自身が、「漬物カレー、絶対おいしいんで!」と薦めてくださっていることが発売の後押しになりました。

白菜や高菜は冬が旬の野菜で、これらを使った漬物はこれからどんどんスーパーや産直市に並ぶようになります。ちょっと目先を変えて、カレーに入れるために漬物を買う、という行為を楽しんでもらえたらいいな…と考えています。

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また、冬は家で過ごす時間も長くなるので、1日かけて粒マスタードを作り(作業自体は混ぜるだけなので超簡単です!)、2種類のカレーを作って、その間にアチャールを仕上げ、三位一体の味わいを楽しむ…という行程も楽しんでいただけるんじゃないかな、という思いもあります。ゆっくりとカレーと向き合っていただき、スパイスの奥深さを感じていただけたら幸いです。

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秋のカレーでそのおいしさにハマり、冬も絶対買います!と言ってくださっている方もおられ、嬉しい限り。カレーキットのみでしたらスマートレターで180円と、お安く発送できます(1個のみ、補償はありません)ので、興味のある方はお試しくださいね。もちろん、ほかのセット商品などと同梱もできますよ。

※カレーキットの発送は12月下旬から、「島根を想うセット」の発送は12月22日~となります。


さて、今日は打ち合わせが3つ入っています!寒くなってきましたので、皆さんもどうぞ体調管理には気を付けて、健やかに1週間が過ごせますように。


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先週末の「時々、コラム」は、スタッフ間のものづくりに対する議論の進め方について綴っています。懐かしい写真もたくさん出てきて、スタッフも感慨深く振り返りました。良かったらご覧くださいね。






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