見出し画像

商品再入荷のお知らせ &「ひびきあうもの」へ。

おはようございます。

昨日もシマシマしまねにお越しいただき、ありがとうございました。

お隣のおじさんから、いちじくのおすそ分けがありました!…これも秋の恵みですね。

毎年、たくさん実っているのにお隣さんは全然食べる気配がないのです。山菜や、柿やいちじくなどの「その辺になってるもの」はあんまりお好みじゃないようで…。

いちじくの木を眺めながら、「来年こそ、食べないならくださいって言おう!」と心に誓って約10年、ようやくやってきました…おいしかった!


さて、「シマシマしまね」再入荷商品のお知らせです。

◎松江市「NPOこだま」さんから米粉のほろほろクッキーが届いています。雲南市産の米粉を使った、楽しい食感のクッキー。すっかり人気商品になりました。レモン・いちご・煎茶などいろんなフレーバーがありますので、お選びくださいね。

◎同じく松江市の「CAFFE VITA」さんにブレンドしていただいているコーヒーも入荷しています。「はたひよどりブレンド」、秋の夜長にぴったりのコクのある味わいです。豆・粉がお選びいただけます。

週末は台風も心配ですが、土曜日はミニマルシェを開催いたします。ジャムとスコーン、ベーグルにマフィン。どうぞ、お越しくださいね。お待ちしています!

詳細はこちらからどうぞ。


そして、昨日はお店が終わった後、松江市で開催されている「ひびきあうもの」へ出かけてきました。

ワークショップでもお世話になっている「DOOR Bookstore」高橋さんが主宰されていて、毎回違うテーマで、ギャラリーを本当に素敵な空間にされています。

私たちも大いに刺激を頂けるイベント。

まず「清光院下のギャラリー」へ。

屋外の風や空を感じつつ、コンクリートの壁が不思議な静寂を感じる空間の中に、写真や建築などのアート作品や、陶器やガラスを使った作品などがぽつぽつと置かれていて、自分もその中に包み込まれるような感覚になりました。

家具工房enさんの椅子や、樋野由紀子さんの織りの布、吾郷屋さんのノートたちも、その空間の中であたたかみを演出していたように思います。

森脇製陶所さん、米田由美子さんなど、DOORさんでおなじみの素敵な作家さんの作品にも触れることができました。

秋の空が窓から見えて、それもひとつの作品のようでした。

今回はこちらのギャラリーのほかに、同じ松江市の北堀にある「HOME SWEET HOME」さんでも展示が行われています。高橋さんから、そちらもぜひ!とお声がけいただいたので、足を延ばして出かけてきました。

こちらもとびきり素敵な空間です…雑誌の中にいるみたいな。2階の展示スペースには、天野紺屋さん、樋野さん、ガラスの宮本さんなど、清光院下のギャラリーとはまた違う趣の、日常に取り入れやすい作品が並んでいました。

清光院下のギャラリーが「日常を忘れる場所」だとしたら、こちらは「日常を豊かにする場所」なのかな、と思います。どちらもとても素敵で、うっとりして帰りました。

「ひびきあうもの」、30日(日)まで開催されています。皆さまもどうぞ、心地よい空間に身をゆだねてみてくださいね。





サポートありがとうございます。とてもとても励みになります。 島根を中心としたNPO活動に活用させていただきます。島根での暮らしが、楽しく豊かなものになりますように。