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くらしアトリエの合言葉「STAY HEALTY」

一般の会社と違って、少数で運営している「くらしアトリエ」は、それぞれが「替えの利かない仕事」。「お前の代わりなんていくらでもいるんだ!」というセリフはくらしアトリエには通用しません。

写真を撮るスタッフも1人、文章を書くスタッフも1人。

雑貨を作る人、紙ものを担当してる人…それぞれが法人の中では唯一無二の存在なので、誰か1人が倒れれば、必然的に運営が回らなくなります。

「お前が倒れたら、誰が代わりをやるんだ!」…ということで、スタッフそれぞれ、健康には気を遣っています。今日はそんなお話。

基本、旬の素材を使ってバランスよくごはんを食べる、ということを大切にしていますが、身体を動かすことも意識してやらないと、そろそろいろんなところにくたびれが生じる年齢でもあり…。

家族の健康には気を遣っても、自分のこととなると後回しになりがち、という人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、ジムに通ったり毎日ジョギングしたり、といったことはできません。そもそも私は運動が大の苦手なので、気を緩めると1日200歩しか歩かなかった、みたいなこともあるため、犬の散歩とか、お風呂に入った後に布団で行う筋トレとか、こないだテレビで観た「テーブルでできる腕立て伏せ」とか、ちょこちょこと身体を動かすことを心掛けています。

えらいもので、筋トレ初日にはよろよろしてムスメに嘲笑われていた体幹トレーニングもスクワットも、どうにかよろけずに続けられるようになりました。目標は、「おばあさんになってもちゃんと歩けるように」。これ大事。

※皆さん、普段座っているダイニングテーブルに座り、前で腕を組んだ状態で、片足ですくっと立ってみてください!これができれば、とりあえず今の段階では老後も自分で歩けるくらいの筋力はあるということのようです。いかがですか~?

そのほか、脳を鍛えることも…最近もの忘れがひどく、自分自身で危機感がつのる日々。本は絶えず読んでいますが、書店でほくほく文庫本を買って、家に帰って1枚目を開いた時点で「あれ、これ読んだわ」ということも…。最初に気づくのはまだいいほうなのかなあ、と自らを慰めつつ、でもやっぱり不安が募ります。

そこで1年ほど前から行っているのが、「レジでおつりを数える競争」。

レジで金額を言われてお金を出した時に、レジの機械よりも早くおつりの金額を計算する!という原始的なものですが、普段使わない頭を使うからいつもレジでひとりハラハラしています…。ぱっと計算できたりするとひとりニヤニヤしたり。

…こう書くと「大丈夫?」と思われてしまうかもしれませんが(自分でも情けなくなってきた)、少しでも長く活動したいし、少しでもいいコンディションで暮らしたい、という気持ちの表れなのです!

これから寒くなり、身体が固くなりがちな季節。今年は子どもたちの受験もあり、家族全体で体調管理を万全にしなければ!と考えることも増えました。

もちろん病気は避けられない、ということもありますが、もし自分に何かあった時に、「あれをやっとけばよかった…」と後悔することがないよう、しっかりやりたいことを満喫するためにも、健康でいることは大切。

なにより、気持ちよく歩いて、気持ちよく食べて、いっぱい頭を使って。

「あーいい1日だった!」と布団に入れるように。ステイヘルシー、でいきましょう!




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