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ひまわりは撮れなかったけど。

おはようございます。

おとといの火曜日のこと。米子市のティズクレイさんに用事があったので、ついでに足を延ばして伯耆町のひまわりの写真を撮ろう!と、いつもよりも少し早く家を出ました。

去年、見事なひまわり畑と大山、そしてJR伯備線が一度に撮影できるスポットとしてご紹介したのがこちらの記事。

今年も咲いてるかなあ、とわくわくしながら向かったのですが、遠目に見ても、あれ?黄色が見えない…。
到着しても黄色は見えず…ひまわり、まだ咲いていませんでした…残念!
規模は去年より小さくなっているみたいですが、田んぼの一区画に大きなひまわりの苗が見えました。
満開にはまだまだ時間がかかりそうな感じです。

去年、このひまわり畑の途中で偶然出会ったのが、とうもろこしの直販をしているテント。畑にテントが張られ、そこで採れたばかりのとうもろこしをお値打ち価格で販売されていたのです。

ひまわり畑の黄色を探してうろうろしていたら、今年もそのテントに出会えました!

この日はお徳用のとうもろこしと、採りたての枝豆を販売されていて、次から次へと車が乗り付け、たくさんの方がすごい量を買っておられました。皆さん楽しみにされていたよう。

とうもろこしは小さめサイズのものが7本入って500円!
枝豆は根がついている状態で両手で抱えきれないくらいの束で500円でした。究極の採れたて、新鮮そのものです。

こちらの直販テント、お盆くらいまで出現しているみたいです。
場所はGoogleマップをご参照くださいね。

その後、「他に咲いてるところないかな」と検索して車を走らせるも、結局ひまわり畑には出会えず…この日は、撮影ができませんでした。

去年の感動があったので期待値がすっかり上がってしまっていて、ちょっとしょんぼりしてしまったのですが、これもタイミングや、その地域の方々のご都合もあります。咲いているのを見ることができたらラッキー!くらいに考えたほうがいいのかもね、と話しながら米子へ向かう途中で、道の向こう、海のそばで黄緑色の畑があるのを発見。

「あれ、なんだろう……田んぼじゃないよね」「でもひまわりでもなさそう」と話しながらハンドルを切って近づいてみると…

葉たばこの畑でした!

子どもの頃は、小学校の通学路沿いに葉たばこの畑がたくさんあって、その背丈の大きさを活かしてかくれんぼをしたりしたのを、懐かしく思い出しました。
今はきっと、作付面積も激減しているのだと思いますが、こうして栽培しておられる方がいらっしゃるんだなあ、と思うと、感慨深いです。暑い中水やりをされていて、お疲れ様です!の気持ちになりました。

ちなみにスタッフは、大山+葉たばこ畑の風景が、メキシコの火山+テキーラの原料のブルーアガベの畑の風景に似ている!と嬉しそうでした。

直販テントでゲットしたとうもろこしと枝豆はスタッフ2人で半分こして、それぞれの家でおいしく頂きました。
枝豆は塩ゆでで。

そして、とうもろこしごはん。

この季節、一度は作りたくなります!

とうもろこしと枝豆のかき揚げも。卵の衣で、ふんわりおいしくできました!

季節のおいしいものを料理できる(しかも、採れたて新鮮をお値打ちで)のは、地方ならではの特権ですね。
夏の恵みを十二分にいただきました!


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