もしも・・・ZARD 故・坂井泉水の歌詞の世界が海野千尋ワールドだったら・・
ZARDの故・坂井泉水は、楽曲の歌詞をとても大切にしてきました。そんな坂井泉水の詩の世界が、もしも・・・海野千尋さんによる陶人形の世界だったら?・・という思念が突然降りて来たので、時空を駆け巡って、現世界と隣接する異界の海野千尋ワールドをのぞいてみました。
まずは、1993年に発表された「揺れる想い」です。
「揺れる想い体じゅうで感じて・・」
海野千尋ワールドは、こちら。
つづいて、1999年発表の「運命のルーレット廻して」です。
「運命のルーレット廻して ずっと君を見ていた・・」
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次に、1993年発表の「君がいない」です。
「君がいない ! 」
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さらに、1999年発表の「愛は暗闇の中で」です。
「愛は手探り暗闇に中で・・」
海野千尋ワールドは、こちら。
さらに、さらに、1997年発表の「君に逢いたくなったら」です。
「君に逢いたくなったら・・・いつだってすぐに飛んで行ける・・」
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1994年発表の「この愛に泳ぎ疲れても」
「この愛に泳ぎ疲れても・・」
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そして、1995年発表の、坂井泉水が若い頃の自分を振り返り、後悔しなかった「forever you」
「ずっと・・・forever you」
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そして、」そして、ドラマ「失楽園」の主題歌になった1999年発表の「永遠」
「朱(あか)い果実を見たら 私のことを思い出して下さい・・」
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最後は、ドラマ「ララバイ刑事’93」のエンディングに使われた、1994年発表の「もう少し あと少し…」です。
「思い出の神戸の街で・・」
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幽玄能の舞台で、能役者がこの世に想いを遺した故人を演じるのを、観衆が鑑賞することで、故人の霊が慰められるように、造形作家が魂を込めた作品が、坂井泉水の詩の世界を演じ、noteの訪問者が楽しむことで、坂井泉水の霊が慰められたら幸いです。
海野千尋さんによる陶布人形作品について、詳しくは、こちら。
ZARD 坂井泉水に関するまとめは、こちら。
追伸
岡山後楽園近くの「カフェモヤウ」の初夏の季節のドリンク、「赤しそとザクロのジュース」です。
今どきの桃やリンゴやイチゴや柑橘類が糖度が高くなるように栽培されているのに比べて、ザクロには野性味があって、ノスタルジックな酸味を味わえます。他の果実が、明るくハッピーなイメージであるのに対して、ザクロからイメージされる人物は、不幸や悲しみを背負って深い陰影を刻んでいる人のようです。
近所で見かけたザクロの木です。初夏に赤みがかった橙色の花を咲かせます。
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