断捨離で、「安物が少し」になってしまいました
コラム801:断捨離で、「安物が少し」になってしまいました
クローゼットの整理をして、かなり着ていないものや、サイズの違うものを捨てたら、洋服が半分くらいになりました。すっきりはしたのですが、本来ミニマリストは、「いいものを少し」持つはずが、「安物を少し」しか持たない人に近づきつつあります。
けっこう大きなサイズを着ていて、通販で安いものを買っていたのも要因です。デパートなどでは、とても買えない。で、ニッセンやユニクロばかりのワードローブになるのでした。
いいもの、って何でしょうか。ブランドものはいいのだろうなあ、コムサデモードの、着てみたいなあ、などと思うのですが、まだまだ通販生活は続きそうです。千円台のシャツではあまり「いいもの」じゃない。
でも、と思いました。いつも洗濯乾燥機に放り込んで、適当にたたんでいましたが、手でおしゃれ洗いにして、干すなどして大切に扱えば、「いいもの」になるのかもしれません。
ものを大切にすることが「いいもの」を持つことになるのだと気づきました。
とはいえ、文房具など、どんどん増殖するものもあって、ミニマリストへの旅路はまだまだ続きそうです。
2024年4月24日
クララ
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