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人生の残り時間にやりたいこと……🌸🌸🌸

 私には、ひとの先に立って何かをする才能はないんです。
 だからといって、自分の納得できないことを、やってください、といわれてもやりたくありません、できません。
 障害者の全国交流会を千葉市で開催する予定を昨年亡くなった肢体障害者団体の会長と副会長が引き受けたのですが、お二人亡きあと、遺志を継いで開催することは、私は個人的には困難だと思います。

 私個人としては妹の介護をしながら、時間を見つけて児童文学を書くのがいまの希望です。
 残り少ない人生で、自分の2冊目の本を出すのが夢なので、申し訳ないけれど、全国交流会の活動は、自分の人生には組み込まれていないのです。

 20数年前に、自立生活センターの設立に関わりましたが、私は中途半端な障害なので障害年金を受給できなかったので、健常者の中で健常者の多い職種に就いていたので、健常者が障害者に対して抱いている気持ちを知っています。
 行政の窓口で、障害者がどんな扱いを受けるのかもある程度経験しています。
 年寄りは静かに人生の残り時間を過ごしたいです。

 何かを成し遂げるエネルギーは残っていません。
 やれる人がやってください。
 本当にごめんなさい。

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