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目指せ児童文学作家

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前期高齢者になって、障害者ではなくただの高齢者になれた気がします。物書きになるのが夢です。名前は「さよこ」デス。なんだかすごい名前のような気がしています。
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2021年6月の記事一覧

根拠のない自信はあるんです……❣❣

根拠のない自信はあるんです……❣❣

 わが家はいま現在、いつ経済破綻してもおかしくない状況で10年近く過ごしていますが、いま、どうにか暮らしていけているから、きっとこれからもどうにかなるだろうという、根拠のない自信はあるんです。

 亡くなった母の口癖は「なるようにしかなんねえよ。金は天下の周りもの」でした。

 妹が病気で医師から「何があってもおかしくありません。覚悟してください」といわれたときも「恵子は運のいい子だから、大丈夫だ

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今日は日本児童文学学校の3回目の講座でしたが、スマホ忘れて、受講票も忘れて、地図がなくて焦りました……❣❣

今日は日本児童文学学校の3回目の講座でしたが、スマホ忘れて、受講票も忘れて、地図がなくて焦りました……❣❣

 過去の2回はオンラインで受講したのですが、今日の講師は「季節風」の高田由紀子さんで、わたしより遠くから来られるのに、行かないわけにはいきません。

 本当は先生とお呼びしなければいけないと思うのですが、わたしよりずっとお若いので、つい高田さんと呼んでしまいます。

 通学で申し込みしたのに、今日が初めての通学で、会場がよくわからないのにスマホを忘れて、受講票も忘れたので交番で聞こうと、鋼板を探し

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「てっぺんの上」イノウエミホコ作を読みました。今年もエノコログサが耀いていました……☆★☆

「てっぺんの上」イノウエミホコ作を読みました。今年もエノコログサが耀いていました……☆★☆

「てっぺんの上」を本屋さんで見つけました。千葉県の課題図書になっていました。

 イノウエミホコさん、お世話になっております。

「季節風」に初めて送った原稿を読んでいただきました。

 無知な私は「季節風」がとっても高いレベルの同人誌だと知らずに、怖いもの見たさに入会しました。

 応募原稿も送ってしまいました。あまりに変な文章で困惑されたのではないのでしょうか? アナがあったら入りたいくらいで

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自分には友だちはいないと思っていたけど、ちがった……❣❣

自分には友だちはいないと思っていたけど、ちがった……❣❣

 もう、8年前になるけれど、自費出版で「かねさんのひだまり」という小説集をだすことができた。

 その本は出版した翌年に亡くなった友人が「わたしね、あなたのおかあさんのおかしな話をいっぱい聞きたいのよ。ドラマ見るよりおもしろいんだもの」というひとことから始まった。

 その話を母にしたら、「そりゃいいや、俺はおもしれえぞ」とノリノリの反応だった。

 お金がない、といったら、二人が「出してあげる」

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暑すぎて、集中力が続かない……❣❣

暑すぎて、集中力が続かない……❣❣

 本を読みたかったのだけれど、眠くて読めない。

 夕飯も作る気になれなくて、ロッテリアにハンバーガーを買いに行った。

 スマホを忘れて、せっかく外に出たのに、写真が撮れなかった。

 ロッテリアだけじゃ、もったいないから本屋さんにも行ってみた。

 わたしは身の程知らずの怖いもの知らずだったようで、「季節風」に入会して、合評会にもzoomで参加してしまった。

 今日行った未来屋書店で課題図書

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「ガラスの梨」越水利江子著、を読みながら、ひとりで盛り上がっている……❣❣

「ガラスの梨」越水利江子著、を読みながら、ひとりで盛り上がっている……❣❣

 本当は戦争のことをきちんと理解するために読むべき本なのに「クリとキラ」の目次を見た時から、運命かしら、と思って、あ、馬の名前と犬の名前なんだ。うちは犬がクリで猫がキララだったけどね。なんか、嬉しい。

 小学生の芽から見た戦争体験を、読みながら、そういえば、母は戦争の話はほとんどしなかった、と思った。

 あとがきを読んで、昔、ケアマネの仕事をしていたころに、利用者さんの家が、千葉の七夕空襲で3

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きちんとご挨拶しなければ……❣❣

きちんとご挨拶しなければ……❣❣

 今日、礼拝に出席したあとで、去年「やめます」とメールしただけでやめてしまった教会に行きました。

 玄関に牧師が立っていたので、声をかけました。

「わざわざ遠回りしてきてくださったのですか?」と、おっしゃったので他の教会にいっていることはご存知のようでした。

 一年の間にずいぶんと年をとった感じがしました。

 息子さんが神学校をやめてしまわれたので、気落ちされているのかもしれませんが、大学

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知っていただきたい、小さな街の小さな教会の歩み……♰♰

知っていただきたい、小さな街の小さな教会の歩み……♰♰

「牛久ナザレン教会の歩み」という本を、クリスチャンの友人が送ってくれました。

 牛久といっても千葉県の小さな町です。

 わたしがこの教会に初めて行ったのは1988年3月19日です。なぜ覚えているかというと、牧師が型破りの先生だったからです。

 その日は第3聖日で、ナザレン教団では聖餐式がある日でした。

 聖餐式は本来洗礼を受けたクリスチャンのみが行う儀式ですが、牧師の豊田先生は「わたしはね

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