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目指せ児童文学作家

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前期高齢者になって、障害者ではなくただの高齢者になれた気がします。物書きになるのが夢です。名前は「さよこ」デス。なんだかすごい名前のような気がしています。
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2021年2月の記事一覧

今日は千葉市美術館の図書館に行ってきました……🌸🌸

今日は千葉市美術館の図書館に行ってきました……🌸🌸

行く前に早めのランチをしました。

きぼーるの中にあるイタリアンレストランです。

脳性麻痺の3人組にも親切に接してくれます。

今日は、デザートもすすめてくれました。あんまり長くはいてほしくないというお店が多いのに、会計も個別でしてくれます。

消毒用のアルコールのボトルが可愛いので、今回も写真を撮りました。

デザートはプチケーキとチョコレートプリンでした。おいしかったデス。

市美術館の図書

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なんだか読まなくちゃいけないような気がして、中身を見ずに借りてきました……❣❣

なんだか読まなくちゃいけないような気がして、中身を見ずに借りてきました……❣❣

 文が後藤竜二さんだったから、読もうと思ったのもあるんだけど、高田三郎さんの絵に魅かれたのもあります。

 とにかく、これは読まなければならない本だと思って、帰ってきてすぐに読みました。

 読んだら、戦後すぐの北海道のリンゴ農家のものがたりでした。

 いまの菅総理大臣に読ませてやりたいと思いました。

 自分は戦後生まれだから、慰安婦のこととか徴用工のことは、よく知らない、というひとが国のてっ

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まだ、明日のご飯は食べられますが、一年後はわかりません。

まだ、明日のご飯は食べられますが、一年後はわかりません。

 私が無職になって11年、仕事を辞めたのは心を病んで持病も悪化して休職した妹を介護するためでした。

 幸い、妹は復職することができましたが、職場の建て替えがあり化学物質アレルギーで喘息が悪化し、二度目の休職になり、6年前に退職しました。

 喘息の治療のためにステロイド剤を長く服用していたのが原因で骨折を伴う骨粗鬆症になり、長期入院したために歩けなくなり、ずっと介護をしています。

 私は身体障

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2年前に童話の会の友人が、公民館の文化祭のときにお勧めしていました……❣❣

2年前に童話の会の友人が、公民館の文化祭のときにお勧めしていました……❣❣

 2年前に公民館の掲示板で説明文を読んだ時に、暗そうな本だなぁ、と思って読むのをためらっていました。

 じつは、介護保険のケアマネージャーをしていたときに、生活保護世帯の利用者さんを10人ほど担当したことがあったので、少しは制度についても、ケースワーカーさんの大変さや、その家庭の事情もいろいろあると知っていたので、読むことをためらっていましたが、作家の方も進めて下さったので、読んでみたら、すごく

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最初に好きになった漫画は「東京シンデレラ」と「白いトロイカ」

最初に好きになった漫画は「東京シンデレラ」と「白いトロイカ」

 東京シンデレラは昭和40年に「週間少女フレンド」に連載されていた。絵は細川智恵子さんだったけれど、原作は生田直親さんだった。

 白いトロイカは水野英子さんの作品だった。白いトロイカは何度も出版されているから手元にあるので読み返すことができるが、東京シンデレラは若木書房から出版されたような気がするが定かではない。

 東京シンデレラの総集編が出たことがあって、大事にしていたが、昭和45年の洪水で

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両方の本に出てきたタコ公園です……💛💛

両方の本に出てきたタコ公園です……💛💛

今週、図書館で借りてきて読んでいたら、両方にタコ公園が出てきました。

後藤竜二さんは10年前に亡くなっていて、いとうみくさんの「まいごのしにがみ」は昨年出た作品でした。

後藤さんは「季節風」の初代の代表の方だそうです。

私は怖いもの知らずで、勢いで「季節風」に入会してしまいました。

これもご縁です。

全くの素人に等しい私を「みんな仲間ですよ」といってくださる「季節風」のみなさんに少しでも

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どこを見ていたのかな?

どこを見ていたのかな?

 この写真を見る度に、寂しい思いをさせてしまったと、かわいそうでならない。

 これは夏の昼前のわが家の前の廊下です。

 急にいなくなって、帰ってこない飼い主を待っていたのだろうか。

 この猫は初代猫の伽羅。

 他人になつかず、わが家には他人を入れたことがなかった。誰かがkると、敵意丸出しで、噛みついて威嚇した。

 飼い主である妹が重い病気になり、6か月入院している間に肝臓がんになり、妹が

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第30回、文学碑記念短歌大会の案内が届きました……❣❣

第30回、文学碑記念短歌大会の案内が届きました……❣❣

 二年前に芥川龍之介恋文大賞は一宮町長賞でした。短歌大会は入選でしたが、去年はコロナで応募もしませんでした。

 一宮館には何度もお邪魔しているので、女将さんとは知り会いです。

 なぜ、一宮館に何度も行っているのかというと、小説教室の先生が文学碑前祭の運営にかかわっていたから、先生に連れて行ってもらったのです。

 先生が亡くなったあとは行ってなかったのですが、恋文大賞に、亡くなった甥っ子のこと

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