小説に学ぶシニアライフ 5「55歳からのハローライフ」 村上 龍
前回、第4弾小説に学ぶ「おもかげ」に続き、村上龍さんの「55歳からのハローライフ」のご紹介です。
55歳からのハローライフ 村上 龍村上龍さんは、まだ在学中の1976年に第75回芥川賞を「限りなく透明に近いブルー」で受賞、その他多くの受賞歴をお持ちの小説家。カンブリア宮殿のホスト役として、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
まだ高校生だった私には「限りなく透明に近いブルー」は衝撃的。
あまりにも違う世界、知らない世界に胸が高まり大人への期待と不安に包まれました。
村