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燕の推し場所【取材でめぐったおすすめスポット】

皆さん、シンチャオ!
ベトナム出身のそろばんです。2022年9月新潟に来ました。新潟は自然に恵まれて、いいところだと思います。新潟といえば、お米、日本酒、スキー場などを思い浮かべる方が多いと思いますが、今日は新潟県燕市にあるおすすめの場所を紹介したいと思います。

燕は物作りの街だと皆さんは知っていますか。なぜ燕は物作りの街と言われているのか、理由を知っているでしょうか。ヒントは人、気候、土などの色々な要素です。詳しい回答は燕市産業資料館にありますので、ぜひ行ってみてください。

燕市産業資料館

URL:http://tsubame-shiryoukan.jp/index.html

開館時間:午前9時~午後4時30分 (体験受付は閉館の30分前まで)
入管料金:大人: 400円、小・中・高校生:100円

燕市産業資料館では燕市の産業の歴史はもちろん、燕市の色々な会社が作った商品を展示していて、館内を回るだけで、燕市にはどんな会社があるか、どんな商品を生産しているかなど、全体像を学ぶことができます。見るだけではなく、鎚目入れやぐい吞み製作、スプーンの酸化発色などの伝統工芸技術が体験できるので、強くおすすめします。

これは館内で展示している私が一番好きなものです。素敵なやかんですね。

FACTORY FONT

燕市産業資料館で燕の商品をたくさん見て、実際に購入したくなる気持ちになるかもしれません。次のおすすめは Factory Fontというところです。
住所:〒959-1289 新潟県燕市東太田 14-3

ショップを運営しているのは「株式会社MGNET(マグネット)」といって、自社製品事業、商品開発事業、地域資源事業などを行う会社です。地域がつちかう高い技術力と意識が織りなす興味を繋ぎ、交わり合い、これからも益々ものづくりにとってより良い環境を生み出すために、FACTORY FRONTがつくられたそうです。ここでは商品を見たり、買ったり、体験したりすることが出来ます。そして、スタッフの皆さんも優しくて、商品のストーリなどを紹介してくれるので、ぜひスタッフさんに話を聞いてみてください。

FACTORY FRONTの中の雰囲気です。
これは株式会社MGNET(マグネット)のブランド「FOR」の商品である名刺ケースです。シンプルで格好良く見えますね。

杭州飯店

FACTORY FRONTから徒歩10分ほどの所に美味しいラーメン屋さんがあります。それは杭州飯店です。

住所:新潟県燕市燕49-4
営業時間:11:00~14:30、17:00~20:00(土・日曜は11:00~20:00) ※売り切れ次第終了
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)、月2回月・火曜連休

スープは油が多く見えますが、見た目よりさっぱりしていて、美味しいです。うどんのような極太麺は手打ちだそうです。具はチャーシュー、メンマ、刻みタマネギです。チャーシューは柔らかく、メンマは濃いめの味付けです。すごく美味しいですので、ぜひ食べてみてください。

クレープショップフランボワーズ

最後の推し場所はクレープショップフランボワーズです。

住所: 新潟県燕市分水大武2–1–11
Facebook: https://www.facebook.com/franbowazu/?locale=ja_JP
営業時間: AM11:00〜PM7:00火曜定休

ここのクレープは生クリームがメインの優しい甘さです。メニューは80種類以上のクレープがあるので、迷ってしまいます。なかなか選べなかったら、店員におすすめを聞くのもいいです。実は日本に来て、初めてのクレープです。美味しくて、定期的にここに寄りたいと思います。(笑)

大都市と比べたら、新潟はまだ田舎だと多くの人が考えるかもしれません。しかし、少し調べると新潟では見たり、遊んだり、体験したり、食べたりするところが多くあります。燕は独特な会社がたくさんあって、美味しい店もいっぱいだと思います。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。新潟でも、燕でも、皆の好きな場所があったら、教えてください。


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