白鴉河白砂
「日記」カテゴリの説明欄に「徒然なるままに」って書いちゃうタイプ
書きたいものがあれば
いわゆるグリーンパンクSF(予定)
古今東西この世界では数多のゲームが生み出されてきた ボードゲームのようなアナログゲーにしてもジャンルは無限大にあり、デジタルハードを手に入れてからは何をか言わんやといった感じだ そしてこの日本では、なんだか知らないがクールジャパンとかなんとかでゲームが「文化」として売り出されているらしい 何を今更って感じだが、確かにファミコン以来の日本のゲームの進化は大きな文化的現象であったことは間違いないだろう(それを阻んだのは間違いなく今クールジャパンを売り出している連中なのは置い
おやすみday
第1話はこちら ~前回までのあらすじ~ 世界に平和と笑顔を届ける「正義の秘密結社」が日本を統治するようになって50年。 「悪のフリーランサー」であるブラディメアリ、エイトビット、レイヴンの三人は、秘密結社GSMの洋上パーティ会場に乗り込み、要人の娘・チエを誘拐した。 チエの監視にレイヴンを残し、メアリ、エイトビットの二人は治外法権都市横浜に足を踏み入れた。 その最中メアリとはぐれたエイトビットは、無人のオフィスに咲き誇るドライフラワーに呑まれ、そして……。 ~悪~
第1話はこちら ~前回までのあらすじ~ 世界に平和と笑顔を届ける「正義の秘密結社」が日本を統治するようになって50年。 「悪のフリーランサー」であるブラディメアリ、エイトビット、レイヴンの三人は、秘密結社GSMの洋上パーティ会場に乗り込み、要人の娘・チエを誘拐した。 チエの監視にレイヴンを残し、メアリ、エイトビットの二人は治外法権都市横浜に足を踏み入れた。 目的は‘取引先’との会合……のはずだったが、二人は異様な雰囲気の中に囚われていた。 ~悪~ ビルの8階、‘
ここ最近、バトルシーンを中心にした話を考えるのにウンウン頭を唸らせている まず感想として…… 難しい! 小説というのはキャラクターを読者に知ってもらわないといけないわけだけど、バトル描写の中でそれをするというのは、また専用の技術が要求される 無理、というわけじゃない。プロはみんなやっている 戦闘の、めまぐるしいシーンでキャラクターを読者に提示する技術 まずはそれだなあ、と思う 先鋭的で魅力的なキャラも必要だ それともし僕の書いているシリーズ、読んだ人は感想いた
第1話はこちら ~前回までのあらすじ~ 世界に平和と笑顔を届ける「正義の秘密結社」が日本を統治するようになって50年。 「悪のフリーランサー」であるブラディメアリ、エイトビット、レイヴンの三人は、秘密結社GSMの洋上パーティ会場に乗り込み、要人の娘・チエを誘拐した。 チエの監視にレイヴンを残し、メアリ、エイトビットの二人は治外法権都市横浜に足を踏み入れた。 ~悪~ ビルの一階は古びた質屋が入っていた。シャッターが降りていて中の様子はわからない。その脇を通り抜け、ブ
☆第1話はこちら ~前回までのあらすじ~ 世界に平和と笑顔を届ける「正義の秘密結社」が日本を統治するようになって50年。 「悪のフリーランサー」であるブラディメアリ、エイトビット、レイヴンの三人は、秘密結社GSMの洋上パーティ会場に乗り込み、要人の娘・チエを誘拐した。 しかし当のチエは、誘拐犯の一人であるレイヴンから不思議と悪党らしくない雰囲気を感じ取る。 彼らは本当に悪人なのか? そして、誘拐の目的は? 一方でブラディメアリ、エイトビットは月夜の不夜城へと足を踏
☆第1話はこちら ~前回までのあらすじ~ 世界に平和と笑顔を届ける「正義の秘密結社」が日本を統治するようになって50年。 「悪のフリーランサー」であるブラディメアリ、エイトビット、レイヴンの三人は、秘密結社GSMの洋上パーティ会場に乗り込んでいた。 超人的戦闘力を振るう「猟犬」に追い詰められるメアリだったが、自身の肉体を霧状の血液に変化させて逃げ延びた。 一方で、賊を撃退したと一息つくGSMの要人は衝撃の報告を受ける。 メアリに気を取られている隙に娘がさらわれた――
☆第1話はこちら! ~前回までのあらすじ~ 世界に平和と笑顔を届ける「正義の秘密結社」が日本を統治するようになって50年。 「悪のフリーランサー」であるブラディメアリ、エイトビット、レイヴンの三人は、秘密結社GSMの洋上パーティ会場に乗り込んでいた。 自らの血液を操作する奇妙な術によって要人の護衛SPを蹴散らしていくメアリだったが、死角からの一撃に為す術なく吹き飛ばされる。 いったい今のは何者なのか? メアリは無事なのか? 悪は、滅びるのか? ~悪~ その男
~前回までのあらすじ~ 世界に平和と笑顔を届ける「正義の秘密結社」が日本を統治するようになって50年。 「悪のフリーランサー」であるブラディメアリ、エイトビット、レイヴンの三人は、秘密結社GSMの洋上パーティ会場に乗り込んでいた。 事前の破壊工作によって照明が落ちた瞬間を狙い、ブラディメアリはGSM要人の首を狙う。 しかし彼には護衛のSPがついているのだ。剣呑な雰囲気が水平線に波だっていた。 ~悪~ 壇上に立ったブラディメアリは、いつの間にか装着していた真紅の仮
~あらすじ~ 世界に平和と笑顔を届ける「正義の秘密結社」が日本を統治するようになって50年。 群雄割拠する悪の組織たちは未だに求人広告に「目標:世界征服」なんて載せている。 そんなものより欲しいのは高時給・好待遇。悪党だって人間だ。 だから若手の悪党たちはめいめいささやかな夢を目指して「悪のフリーランサー」となり暗躍する。 世界も、破滅も、知ったことじゃない。彼らは明日の夕飯代が欲しいだけなのだ。 ~悪~ 『DING! DONG! DING! DONG!』
決めました。毎日何かしらのものを投稿します。とてもつらい時はなにかに撃ち込んだほうがいいのです
あー。……
プロメアを見た ちなみに3回見た 本当はもっと見たかったし、円盤も買うつもりだ それは、自分がプロメアに非常に満足させられたという事実の証左だろう 一方で、未だにどこかプロメアに対しても不完全燃焼な部分がある もちろん映画の内容にケチを付けたいわけではないし、まして作品の価値を貶めようとする意志は毛頭ない ただ、ある満足のできる映画の中で不完全燃焼な部分があるとしたら、それは自分自身の感性に深く関わるものであるはずで、それを掘り下げてみたいと思うだけだ で、何が
「私の専攻は時空歴史学です」 そう自己紹介した時の話し相手の反応ほど嫌なものもない。 「ははあ。時空大河ドラマの時代考証をなさるおつもりで」なんていう大馬鹿ものどもはまだ良い方で、ひどいやからになると「4次元航法学の学生が4次元航法士になるように時空歴史学の学生は時空歴史学士になるのですかな」などと訳の分からないことを言い始める。 「時空歴史学は我々の時空がどのような歴史の果てにあるのかを明らかにする学問でして……」なんて懇切丁寧に説明することは馬鹿馬鹿しいことであり、出来る
#1ページ創作 番外 南極大陸が世界覇権を握った結果、あらゆる空調は常に最低温度に設定され、大気中の水分は雪となって吹雪くことを義務付けられた。今の地球を宇宙から見れば、一つの巨大な白い玉のように見えていることだろう。 「寒い」 それについての部長の感想は単純で、発言も簡潔だった。なにせ部室には暖房なんて豪華なものは無く、誰かが持ち込んだ本を燃やしては暖をとってきた。けれどそれも一昨日に尽きた。 「もう燃やせるものなんてないですよ」 椅子、机、本棚。全て