見出し画像

年末に旧友との対話の中で、改めて私のコンセプトを明確にして進んでいくことの意義を確かめ、何日もぐるぐると考えつつ決めました。
「好きと楽しいで共創する探究コーディネーター」
として、これから活動していきます。といっても基本的にはフォーカスを上げた状態で、大きな方針転換というわけではありません。今後ともどうぞよろしくお願いします。

好きの意義

学校における探究は、学習の一環なので逃れることはできません。ですが、程度の差こそあれ、自由度はある程度どの学校でもあるかと思います。そこで必要なのが、嫌々取り組むテーマと、好きなものを突き詰めていくテーマとで、主体性、積極性にが出てくるという部分になります。

楽しいの意義

好きと同様に、楽しめる状態の物事でないと、やはり辛い思い出、受験勉強のような自分との戦いになってしまいます。探究で目指すのは、自立性、思考力、判断力、レジリエンスなどなどです。楽しくない物事でも取り組んでいくというのは従来の教育で十分できますが、つらい思い出は忘れたいものでもあり、せっかく身に付けた能力も、一緒に忘れ去りたいことでしょう。

共創の意義

「きょうそう」という音は共創よりも、競争協奏のほうが先に思い浮かびやすいでしょう。それでも成立すると思っていますが、探究の基本スタンスは「一緒に考えよう」です。まさに、共創=探究です。

裏付けるもの

詳細は今後のメンバー用記事にしようと思っているのですが、この冬休みの間に、一般市場調査として、15-19歳のアンケートモニター110人に、探究・総合学習の経験と、本人が感じる成長・スキル実感について調査を行いました。その結果、”楽しめた人、満足している人”ほど、そのスコアが高く、一方で”不満だらけ・楽しくないばかり・覚えてない”という人は、スコアが低いという結果が見られました。探究を楽しめることは、世の中に求められる人材を育成する事につながる可能性が、定量的に見出せた結果となります。

※もう少し詳しい記事はこちら(メンバーシップのみの公開です)

メンバーシップ

メンバーシップでは、「記事閲覧」「お試し相談・対話」「探究ゼミ」を実施していきます。学生で探究をもっと深めたい人、先生で探究の時間をもっと充実させていきたい人など、ぜひともお話ししましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます🎵
お読みいただいた貴重時間で少しでもお役に立てるよう今後も発信をしていきますので、応援よろしくお願いします💕 

🔽お問い合わせなどは、連絡フォームより、ご連絡ください。


内容が役に立った✨これからも読みたい📗と思っっていただけたら、投げ銭💰サポート🔯メンバーシップ👱をよろしくお願いします(_ _)