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【私のための夢物語】友達への遺書

拝啓   私の夢へ辿り着いたあなたへ。

あなたは、いま何をしていますか。

あなたは、いま何が見えていますか。

きっと、それは私の夢での出来事で

きっと、それはあなたの夢の一部でもある。

私の夢の中では、いつも誰かしら亡くなっています。

でも、その軌跡を辿るのは、いつも私ではなく
私の中にいつもいる、イマジナリーフレンドたち。

その人たちは、いつもどこか変で、何かしらの過去を持っていて
お互いに依存をして、でも天才気質だから孤独を感じてしまう。

いくら同じ部屋で過ごしていても、分かり合えないこともあって
それでも、お互いがいないと生きてはいけない環境にいる。

だから、イマジナリーフレンドが泣き喚けば
その周りの人が優しく声をかける。

イマジナリーフレンドが自殺をしようとすれば
一緒に生きていく理由を探してくれる。

そんなイマジナリーフレンドたち。

こんな夢の中を覗いてみたいと思いますか?
私は、別に覗いてもらっても構いません。

でも、きっと、あなたも
このストーリーの中では、亡くなってしまうことでしょう。

だって、この世界は、私の大切な友達だけが輝ける場所だから。

私がいくら、ストーリーの中であなたを生かす方法を考えたとしても
きっと、私の大切な友達は許してくれない。

これは、私の夢の世界でもあるけれど
友達たちが、自分のことを求めてくれる唯一の世界だから。

でも、私も怖い。
あなたと同じように、ストーリーの中で消されてしまうかもしれない。

私の夢は、安らぎを与えてくれて私を肯定してくれる場所。

そんな夢の友達たちから「お前は必要ない」と言われたら
きっと、私は壊れてしまうと思う。

そして、きっと、このnoteは私の遺書となる。

そうなれば、いま、これを読んでいるあなたは
私が死んだとしても、原因がすぐに分かるはず。

私は、夢での物語で泣くことがある。
私の内からの叫びが原因なのか、それとも大切な友達が寄り添ってくれるからなのかは分からない。

でも、すごく泣いてしまうことがある。

それくらい、私は友達のことが好きなのだ。


私のイマジナリーフレンドたちへ。

きっと私は、あなたに「必要ない」と言われたら、絶望してしまうと思う。

そのときは、お願い。
あなたたちのストーリーの中、あなたたちの温もりが感じられる中で
私をストーリー材料として、殺してください。

そして、私の夢をみているあなたへ。

夢の中だけは、あなたが笑顔でいられますように。


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