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保育の事

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#遊び

身体と対話するようになって思うこと(保育に対して)

身体と対話するようになって思うこと(保育に対して)

身体のことを学び出して、よくやるようになってきたこと。

それは、身体を動かす時、

・どこから動いていて、動かすごとに、その力がどこまで広がっていくかを追うこと
・身体の力みが出ないスピード、動かし方で動くこと

手上げる時、起点はどこかなぁ、どこが支えているかなぁ、その起点は変化していくかなぁなどと、追いながら感じていたり、
膝や腰が痛むときは、どの速さなら痛くないかなぁ、どの向きなら痛くない

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遊びの役割

遊びの役割

保育士として働いていて、子ども達と関わる中で、感じたことがある。

遊びの中で、身体の発達や、感覚から物事を認識したり考えたり行動したりすること、友だちとのコミュニケーションなどなどを学んでいると思っているのだけど

自分を癒すという役割も備わっているのだなということを、子どもとのやりとりで感じた。

4歳の子と遊んでいた時のこと。

その子は、私を見つけると、必ず、お医者さんごっこを始める。

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育む〜くらげと保育と〜

毎日くらげ体操をしている。

くらげ先生が、最近、くらげ体操から、さかな体操を教えてくれた。←ここだけみると何のこっちゃ(笑)

身体は人類の進化の名残がちゃんと残っているから、そこを育んでいくことが、身体の機能を100パーセント引き出すことに繋がるのではないか?ということから、くらげ→さかな→爬虫類→鳥類→獣→猿・・・という順番で、その動きを育んでいくことを、○○メソッドで伝えてくださっている。

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