●お客様から”あなただから”と選ばれる起業家になることを阻害する要因●

おはようございます。倉地加奈子です。
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一昨日は私が主催する
未来書き換え自分年表認定講師の方に
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”あなただから”という理由で
選ばれる起業家になるための
文章の書き方講座”
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のグループミーティングを開催しました。
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何故、このようなことをお伝えしているか？
と言いますと
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私は普段、起業家の方々の
コンサルティングを行っているのですが、
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その相談に来られる
起業方の方々が持っている悩みの全てが
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”あなただから”という理由で
お客様に選ばれないことによって
起こっていることが
ほとんどだからなんですね。
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ちなみに”あなただから”と選ばれない要因は
皆さんがお客様との繋ぐ入り口にしている
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ブログやHPの文面にも
実は出てしまっていて、
(厳密にいうと、セールス、
仕組みづくり、運営にもでます^^)
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既にお申し込み頂いた時点で、
”あなただから”という理由で
お客様から選ばれていない
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ということがあったりするのですが・・・。
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そこで今日は、
あなただからと選ばれることを
阻害する要因と解決法を
私の失敗談も含め
書いてみたいと思います。
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”あなただから”という理由で
お客様から選ばれる起業家を目指したい方、
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”あなただから”という理由で
お客様から選ばれていないから
起業家に向いていないのではないか？と
感じている方はやり方次第で
選ばれる側に変わることが出来ますので、
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ぜひ、最後までお付き合いください。
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私が起業したのは、３０歳の頃でした。
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起業前は、大手住宅メーカーで
インテリアコーディネーターとは名ばかりの
営業職をしていたんですね。
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実は私、インテリアコーディネーターは
自分の天職だとは思えなかったんですが、
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営業職というインテリアの提案は
お客様が喜んでくれて
唯一無二のこのお客様だからという
デザインのものが提供できる。
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お客さんが生活したい未来を叶える、
本当に楽しい仕事でもあったんですね。
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そしてそんな仕事をしていると
お客様から言われる一言があります。
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それは、『流石〇〇メーカーの
インテリアコーディネーターさんね』
という言葉です。
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入社１、２年目は、このフレーズでも
お客さんが喜んでくれている
それだけで嬉しかった私も
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5年間も同じフレーズを聞いていると
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だんだん、〇〇メーカーの
インテリアコーディネーターさんで
誉められることが
苦しくなっていったですね。
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〇〇メーカーではなく
”倉地加奈子”本人として
”あなただから”という理由で
お客様から選ばれたい。
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これが私の起業のきっかけでした。
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私は”あなただから”という理由で
選ばれるべく、
自宅パン教室を
スタートすることになるのですが、
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そこで迷ったのが
自分の顔を出すか？出さないか？です。
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起業するのに、何故そんなことが
気になってしまったか？
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というと、その要因は幼少期に遡ります。
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ちょっと暗い話になりますが、
”あなただから”と選ばれない理由が
解明されますので、
ぜひ、ついてきてくださいね^^;
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私は物心がついた時から
母親との関係に人には見えない壁みたいなものを
感じていました。
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なんとなく、自分の存在が
蔑ろにされているのではないか？
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自分は要らない存在なのではないか？
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それを実は３歳の時には
受け取っていたんですね。
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何となくモヤモヤしながらでも
子供にとって母親の愛情は不可欠なので
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私は母の愛情を自分に向けるべく
行動を始めました。
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それは、私が人の役に立つことで、
それを称賛した周りの人が
母を褒めることによって、
母が周りのヒーローになり
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その流れで、私が大切な存在なんだと
感じてくれるんじゃないか？ということです。
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実際、３歳の保育園で行っていた
集団ワクチン接種では
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接種している園児が泣いていることで
接種していない園児も泣き出し、
付き添いの親も先生も困っている様子を見て
私は閃きます！！
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自分が泣かなければ
母が周りから褒められるんじゃないか？と
実際に痛みを我慢して泣かない
ということをしたわけです。
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そしたらどうなったか？
私が思ったように、周りの雰囲気が変わり
他の園児たちも、もしかすると痛くないのかもしれない、
と泣き止んでいって、
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それを見た先生や周りのお母さん方が
『〇〇さんの娘さん凄いね！！』
そんな声を貰って、
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この時は、私が予想だにしない
母の回答が返ってきたんですけど、
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兎に角母に私が必要な存在だと
思って欲しい一心で
誰かの役立つことを
どんどんやっていったんですね。
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ですが、私がいくら人の役に立っても
母は私の存在を否定する呪文を
かけていくようになります。
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例えばお遊戯会で誰もやりたくなくて
先生が困っていた、お爺さん役をやった時、
演技が終了後、
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”あなたなんかが目立てはいけない”
”あなたなんかがやっちゃいけない”
”失敗したら、世間を歩けない、
世間は怖いよ”
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この言葉がけ。
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そこには頑張ったね、という言葉はなく、
その後も小学校に入ると学級委員や
演奏会の伴奏や色々な人のお役立ちをする度に
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そんな呪文が繰り返され
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最初はそんな筈はない・・・
理解できないのは、お母さんだけ・・・
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そう思っていたのにも関わらず
１２歳の頃には、
私は母の価値観によって
自分を発揮することに蓋をされ
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”あなたなんかが目立てはいけない”
”あなたなんかがやっちゃいけない”
”失敗したら、世間を歩けない、
世間は怖いよ”
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これらが私の価値観を
引き継ぐことになっていきました。
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ちなみに、０歳から１２歳までに
両親とのやり取りの中で作られる
価値観や観念のことを
リミッティングビリーフと言います。
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実はこのリミッティングビリーフという
ご両親と幼少期の関わりで
作られた価値観というのは
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ビジネスをする時に
大きな影響を及ぼします。
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それが冒頭でお伝えしている、ㅤ
”あなただから”という理由で
お客様から選ばれることを
阻害してしまう要因だったりするわけです。
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実際の起業でその要因によって
どんな影響が出るか？というと
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私の３０歳での起業は母の呪文
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”あなたなんかが目立てはいけない”
”あなたなんかがやっちゃいけない”
”失敗したら、世間を歩けない、
世間は怖いよ”ㅤ
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によって、
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顔を出して目立ってはいけないんじゃないか？
私なんかが顔を出して起業してはいけないんじゃないか？
私が顔を出したら、世間は黙ってはいないのではないか？
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と実際に、顔写真を出さずにあろうことか
当時、周りから良く似ていると言われていた
レッサーパンダの絵を
プロフィールに貼り付け
(レッサーパンダさんごめんなさい💦)
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私は自宅パン教室を
起業することになったんですね。
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こうなってくると
皆さんもご想像できるように
起業家になった目的も本末転倒です。
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”あなただから”という理由で
お客様から選ばれたいから起業家になったのに、
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まずはレッサーパンダのプロフィールで
お客様からしたら”あなた誰？？？？？”ですよ。
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こうなると、”あなただから”という理由で
お客様から選ばれるのは難しいことは
想像しただけでも感じて頂けると思います。
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当時は”あなただから”と選ばれることに
リミッティングビリーフと言われるものを
知らなかったわけですからね。
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その後、私はリミッティングビリーフという言葉に出会い
私のビジネスに大きく関わっていた
リミッティングビリーフの性質について理論化し
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それを”あなただから”という理由で
お客様から選ばれる起業家さんになりたい方たちに
お伝えするようになって
現在に至るんですね。
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今日は、あなただからと選ばれることを
阻害する要因と解決法を
私の失敗談も含め
書いてきました。
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結論から言いますと、
ご自身で”あなただから”という理由で選ばれることの魅力に
リミッティングビリーフによって
蓋をしているかもしれません。
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もしも今、”あなただから”という理由で
選ばれていないと悩んでいる方、
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”あなただから”という理由で
お客様から選ばれる起業家になりたい方は
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ぜひ、ご自身のリミッティングビリーフの
成り立ちから、蓋を取っ払って
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”あなただから”という理由で
選ばれる起業家を目指していってください。
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長くなりましたが、
参考にしてみてくださいね^^
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さて昨日、先程からお伝えしています
ビジネスとリミッティングビリーフの関係性が良くわかる
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”あなただから”という理由で
お客様から選ばれる起業家を目指したい方は
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下記からぜひ読んでみてくださいね。

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