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【詩】君が好き

君の姿を
見ていたい
霧がかかった鏡の
向こうの君の

愛しい手に
触れたくて
そっと自分の手を
当てようと試みる

鏡の向こうは
どこかは知らない
君が誰かも知らない

でも、君が好きなことには
変わりはしない
ぼくらは次元を超えて

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