見出し画像

初めての俳句通信添削教室〜投稿編〜

こんにちは。
毎週のNHK俳句で勉強がだいぶ定着して来ました。
三日坊主がお決まりな私には、珍しい事です。
30分というコンパクトな時間と、週替わりで司会者、先生、ゲストが変わり、飽きが来ない番組の作りが功を奏しているかと想像しています。

インプットは増えて来たので、今度はアウトプットをどうしていくか?とネットサーフィンをして見つけたのが現代俳句協会の「俳句通信添削教室」。1月6句まで3,000円で現代俳句オープンカレッジの講師陣に添削をして貰えます。ちょっとだけ誰かに見て貰いたい、アドバイスが欲しい。そんな私にぴったりなサービスです。

早速、添削に向けては以下3つの準備をしました。
1.添削料の入金
2.封筒、切手の準備
3.添削の句を選定、送付書類準備

1.添削料の入金

郵便振り込みとPayPalが選べます。どちらも日常的に使っていないため、ネットでやり方を調べたところ、
郵便振込 →郵便局に行けばサクッとできそうだが、手数料が取られる。
PayPal       →手数料はかからないが、新規登録をしないと利用できない。
といったメリット・デメリットがある感じでした。
今後も添削をお願いする可能性もあると考え、コストメリットのあるPayPalを利用することに。登録をしてしまえば、入金事態はサクッと終わりました。

2.封筒、切手の準備

意外に時間を要したのがこの準備。先ずは、切手の準備ですが、あいにく買い置きの切手は葉書用だったので、追加で切手の購入が必要と分かり、仕事のお昼休みに近くの郵便局で購入。送付用と返信用の切手を準備しました。
その次は、封筒の準備。此れまた、返信用封筒の大きさが「長形3号」と決まっているので、先ずはそのサイズを調べてみました。

〜長形3号について〜
長形3号の封筒サイズは、120mm×235mm。
読み方は「なががたさんごう」、「ながさん」と読みます。
日本の郵便局で「定形郵便物」で送ることができる最大のサイズです。
A4サイズの用紙を三つ折りにするとキレイに収まります。
社用封筒の中でも最もポピュラーに使用されている定番サイズの一つです。

世の中、知らないことだらけだなぁ。と今回も新たな学びでした。
そんな封筒ってうちにある!?と通称「お手紙セット」(ただ単に我が家の呼び名…)を引っ張り出し、ハガキや便箋、封筒を漁ってもそのサイズの封筒はみつからず…
そうだ!と思い立ち、企業やショップからもらう納品書や商品説明などが入れられた綺麗な封筒を地味に残している癖があり、その束を漁ると、出て来ました!流石、社用封筒の中でも定番サイズとあるだけある!助かりました。(わざわざこのために買うのは何だか悔しいのです。)
返信用封筒と送付用封筒が準備出来たので、宛名を書き切手を貼り、準備万端!!
残すは、一番大事な添削用の俳句の準備です。

3.添削の句を選定、送付書類準備

これまで書き溜めていた俳句の中から、添削してもらいたい6句を選び、A4用紙に作品とともに氏名・住所・電話番号・該当月(何月分か)を明記して印刷します。これで準備完了!!

やっとこさポストに投函!!結果を待ちます。
一度要領を掴めば時間や場所に捉われる事なく添削をしてもらえるので、忙しい方や教室などでの煩わしい人間関係を避けたい方には、便利な勉強方法かもしれません。
この結果を待つ間が、メールやスマホが普及してしまった現代では、なかなか味わえないドキドキ感で満たされ、思いの外 楽しい時間でした♪
添削結果は、また別途記事にしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?