みんなのフォトギャラリーで使われやすい画像とは?
みんなが使える記事のサムネイル画像という仕組みが心地よい理由。
記事がより多くの人の目に触れられるためにはアイキャッチ画像という見出しの画像が重要だということは周知の通りです。ツイッターやフェイスブックでシェアされる時にも力を発揮してくれます。
note.mu もテキスト投稿の時に見出しの画像を貼り付ける箇所があります。見出し画像については以前にも書きました。
ブログ記事のヘッダー画像
note.mu 以外でブログを運営している場合、例えばワードプレスであるとかはてなブログ、アメブロなどアイキャッチの画像は基本的に自分で準備することになります。
撮りためてある写真がたくさんあるだとか、画を描くのが得意でササッと書く内容に合うイラストなどを描けるような方は、苦労もしないかもしれません。
そうではない人の方が多いのではないかと推測します。そういう場合には、フリーの素材を探したりPIXTAなど有料の素材販売サイトを利用することになり手間がかかります。
気をつけなければいけないのは、フリーの素材が実はフリーじゃ無かったという場合、また有料素材が実は著作権侵害だったという場合が無いとはいえません。
知らない人が多いのですが、著作権侵害の罰則はかなり厳しいものです。本当にフリーなのか?どこまでフリーに使えるのか調べて利用するようにしましょう。
みんなで使えるヘッダー画像「みんなのフォトギャラリー」
note.mu には note のクリエイターさんがアップロードした画像を自分の記事のヘッダ画像にする仕組みがあります。ベータ版として公開されたのが2017年12月25日。
それから半年ちょっと経過しましたが(β)の文字は付いたままです。これは「今後もどんどん改善していきますよ」という意思表示だとポジティブに捉えることができるでしょう。
クオリティが高い
元々、絵描きや写真家さんなどクリエイターさんがアウトプットの場としてたくさん利用されていることもあり、みんなのフォトギャラリーに共有されている画像素材のクオリティはかなり高めだと思います。
その中から、投稿する記事に合った画像を探して使うことができるという仕組みはとてもありがたいです。
おかげさまで50記事を超えました
わたしも、みんなのフォトギャラリーにいくつかの写真を共有しています。おかげさまで、わたしの写真をヘッダ画像として使っていただけた記事が50を超えました。
その記事をまとめてマガジンを作成していますので、よろしければご覧ください。わたしが書いた記事ではなく、わたしの写真を使っていただいた他の方の記事のリストです。
選んでくれた。それが嬉しいわけです。見つけてくれた。それが嬉しいのです。ご利用いただきました皆様、本当にありがとうございます。
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note で使われやすい写真
これまでみんなのフォトギャラリーにいくつかの写真を共有してきたのですが、まったく利用されない写真があったり、10記事以上も利用される写真があったりというばらつきがあります。
よく使われている写真
わたしがみんなのフォトギャラリーに共有した中で、特によく利用されている写真を3種類ご紹介しておきます。
こちらの写真はベランダで育てているマイクロトマトの写真ですが10記事にご利用いただいています。(2018年7月12日時点)
この郵便ポストの写真は9記事でご利用いただけました。(2018年7月12日時点)
そしていまのところ最も多く使っていただいている写真がこちら
ラ・フランス(洋ナシ)の写真です。
現在、ラ・フランスの写真はみんなのフォトギャラリーから外していますが、後ほどまた使えるように再共有しておきます。
→ 使えるようにしました。
今後も、みなさんが使いやすそうな写真をみんなのフォトギャラリーに共有していきたいと思います。
この3つの写真にどんな共通点があるのでしょうか?よく使われている写真の特徴をまとめてみました。
よく使われる写真の特徴
1:画面構成がシンプル
2:メッセージ性のある写真
シンプルな画面構成
例えば背景があり主体物がある。その他に主張するものはない。それくらいシンプルな構成が選ばれやすいのではないでしょうか。
メッセージ性のある写真
メッセージ性があると書きましたが、限定的なメッセージではなくいろんな意味に捉えることができそうなものです。あまり強いメッセージがあると使いにくいのかもしれません。
先にご紹介した3つの写真で、シンプルな画面構成、さらりとしたメッセージ性という感覚を掴んでいただけましたでしょうか。もちろん、これはわたしの写真に当てはまっているだけかもしれませんが参考になればと思い書かせていただきました。
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心地よい理由
さて、「みんなが使える記事のサムネイル画像という仕組みが心地よい理由」です。
ヘッダー画像を利用する側としては、フリー素材や有料素材を探す手間が省けます。そして、使っていただく側としては、単純に見つけてくれたうれしさ、選ばれた嬉しさがあります。
それに加えて、知らなかったクリエイターさんを知るきっかけにもなっているということです。
画像が使われると通知が来ます。その記事をマガジンに登録すると記事を書いた相手に通知が飛びます。
note.mu には「スキ」というボタンがありますが、みんなのフォトギャラリーでは、それ以上の心地よいコミュニケーションが生まれているような気がします。
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わたしの画像には「aoneko」というタグを付けていますので、使ってみたい場合、みんなのフォトギャラリーを検索して見てください。ご利用いただいた際、私の方に通知が来ますのでマガジンにも追加させていただきます。