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インドネシア大学 留学記 #6 09.15 〜一週間が経って〜

今日でインドネシアに来て一週間。まだ授業が始まってないので勉強に関する具体的なことなどは語れないけれどここでの生活について、今思うことを書こうと思います。

まず一番に感じることは人情の暖かさ。皆んなめっちゃ優しいし、親切、明るい。インドネシア語はまだまだ全然話せないし、会話で困ることはたくさんあるけれど、普段wartegで食べるときや、洗濯屋に洗濯物を出すときも店の人が本当に気さくで、外国人の私でも地元のコミュニティに快く受け入れてくれている感じがして、めちゃくちゃ居心地がいい。今日も朝学食で何を食べようか迷っていたときにnasi gorengのお店の人が簡単な日本語で楽しく声をかけてくれたり、昼食のときもその人と目があってめちゃめちゃ笑顔で👍された笑。
人との関わり合い方が日本のそれとはだいぶ違う気がします。私が来る前からUIに留学してる友人の招きでフットサル試合に観に行ったとき、試合が始まるまで一つのテーブルにたくさんの学生が集っておしゃべりしている(いわゆるnongkrong)、なんというかいい意味で混沌とした感じでたむろすることが日本ではないなと思いました。

あとは家について。インドネシアでは、学生は下宿するのに大学寮、アパート、コスの3つの選択肢があります。インドネシア大学では大学寮が国内の学生向けだそうで、私はアパートかコスの2択になります。んで、後者のコスとはなんぞやとなると思うのですが、アパートの設備を簡素化して安くした感じの下宿所のような所です。設備の整い具合はピンキリで私のコス(Pondok Bukit Pisang)は3ヶ月で46,000円ほどで5x5mほどの1ルームに棚、机、簡易ベット、水シャワー、様式トイレが設備として用意されています。留学生は主にアパートに住むのでコスはほとんど現地の学生向けのものです。水シャワーやトイレにトイレットペーパーが流せない、洗面所、台所、冷蔵庫がないなど不安要素はありましたが、一週間経った今では全然気にならないようになりました。他にもシャワーの水がチョロチョロとしか出ないようになってきたりと、日本だと不便さMAXですが、これくらいの設備で暮らすことは日本ではきっとしない貴重な体験になるだろうし、むしろこの環境での不便さを楽しむようになってきました。

私が最初にインドネシアに来たのは2017年の4月。中学を卒業した後、春休みに一人でジャカルタに来た時は不安MAX、なんでここに来たんだろうと自問するようなメンタリティで、ただただジャカルタは渋滞がすごい大都市だというようなテキトーな印象しかなかったのですが、改めて数年後来てみるとインドネシアの良し悪しがいろいろ見えてきそうでこれからがとても楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

みやたん


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