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ドラマーボイス

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#ドラム

セッションについて

皆様こんばんは。まだまだコロナが落ち着いていませんが、いかがお過ごしでしょうか。今日はセッションについてかいてみたいと思います。

セッションとは何か固定のバンドとは違い、その場かぎり、その曲限りでの合同演奏。を、ジャムセッションと言ったりします。
合同演奏、アンサンブルです。

人とあわせること音源にあわせてやるのではなく、人が出す音にあわせる。あわせると言うのではなく、一緒に音を出す。でしょう

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電子パッド

電子パッド

少し前にじぶんの手元に届いていた、ALSISのパッド「STRIKE MULTI PAD」そろそろこれを本格的に導入しようとおもう。いまのところ、これにキックパッドとハットのパッドを繋ぎ簡易的にドラムの音を出してみることと、生ドラムとのハイブリッドに使おうと思う。ドラムと組み合わせるときは、ミックスしていろんな音を出せるように考えてます。

これの優れているところは、実はエレドラの音源にもなってるそ

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何を考えて叩いてるのか

何を考えて叩いてるのか

イベントの後半にやったトークショー。そのなかで、一番のワードは「何を考えて叩いたのか」でした。当日これなかったかたのために、自分の思ってる部分だけでもお伝えしておこうかと。

考えているのか

曲を聴きながら、つまりこの前は音源を聴きながらですが。歌ものだったので、まずはボーカルをきいてます。ミカナベちゃんとか「色」をイメージと言ってましたね(^o^)
自分なんかは、ボーカルの歌を通して、その人の

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イベント終了しました

イベント終了しました

2020/2/24、山野楽器ロックイン新宿ギター&ドラム館においての、叩いてみた!プロの初見大会、終了しました。多くのお客様、スタッフの皆様、そして出演してくれたみんな!ありがとうございました。

大変楽しくて、もうすでに次回の話が出ております(笑)年内にまたやれたら良いかな?で、これってドラムセミナー等とは違って、教えるとかがメインではないので、無料で良いのでは?とのこえも。自分たち(ドラマー)

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いよいよ本日

2020/2/24山野楽器ロックイン新宿ギター&ドラム館での、叩いてみたイベント、いよいよ本日です。

前回は、神田リョウ、新谷康二郎、そして辻岡国治の三人でおこなったのですが、
今回は六人。ゲストまで。なんだか楽しいイベントになってきた。

まず、このイベントをなぜ始めたのかを少しおはなしします。

何人か集まって、ドラムを叩くとなると、だいたいソロバトル的なフレーズを交互に繰り出すようなものが

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足を動かすと言うこと

手は皆さんパッドを使ったりして練習すると思いますが、足はなかなか出来ないですよね。何をどうやればいいのか、というのもあるし、単純にできる環境がなかなかないというのも。音が出るので夜はさらに難しい。

自分もペダルを使ったキックの練習は自宅ではなかなか出来ないのでスタジオにいきます。だいたい足をやるときは、一時間ずっとペダルの「踏み方」を確認してます。

ペダルをうまく踏むためには、股関節から足だけ

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タム無し同好会なるものに行ってみた

タム無し同好会なるものに行ってみた

本日は、タム無し同好会というイベントにいってきました。場所は赤羽のスタジオ。タム無しでドラムを叩く人が集まるという、内容的に非常に興味をそそられる催しであることは間違いではない。

ホストさんは、持運びドラマーの林さん。ドラムレッスン、講師をされている、中川さん。そして、いつもお世話になっているスズキトシオさん。お三方はよくタム無しで演奏されるということで、今回第一回目が行われました。

自分はタ

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できるだけ録音や録画を。

ライブやスタジオ、セッションなどで自分の演奏を録音したり動画でとったりして、後から聞いたり見たりしない人が結構多いみたいなのですが。

出来るだけとって後で確認しましょう毎回発見があります。リズムがよれてるところがはっきり解りますし、ドラム全体の音のバランスもよく解ります。
動画の場合は、スティックの握り方から、肘の位置、体の位置等はっきり解ります。

聞くに耐えないから、というひともいます。え?

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リズムをどこで感じるのか

ドラムを演奏しているときどこでリズムを感じているか。と言うお話。

みなさん、ご自身でビートを感じる、テンポを感じているのはどこでしょうか。

頭のなかだと思いますが、そのときって、体のどこかを動かしてますよね?
左足、ハイハット、という意見が多い気がします。顔を上下または前後に動かしながらビートを感じてる人もいるかもしれません。あくまでもこえをださずに、ずっと体のなかで、うん、うん、うん、うん、

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手を動かすときの意識について

まず、皆さんはハイハットを叩くとき、左手でスネアを叩くときに、どんな意識を持ってますか?

まずは右手、ハイハット。一定の間隔で乱れないように叩いてる人をよく見かけます。テンポキープは凄く大事なことですが、ただ振ってハイハットを叩いておとをならす。のではないのです。どこにアクセントがあるのかとか、どんな長さなのか、音色なのか。を、考えて音を出してる人が少ないです。リズムマシンみたいに同じおとが一定

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太鼓を「鳴らす」ということ

ドラムを鳴らす。楽器を鳴らす。とよく言います。しっかり叩いて、本来のドラムの音をきっちりと出す。

これは、本当の意味の技術だと思っています。これ、何年か前までは「しっかり叩く」ことで、鳴らすものと思ってました。必然的に音が大きくなります。このときでも、大きいけどうるさくない。そういうものなんですよね。ぶっ叩いてでかい音を出そうとすると、うるさくて汚いのです。特にシンバルなんかはよくわかりますよね

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○人で叩いてみた

○人で叩いてみた

2/24山野楽器ロックイン新宿ギター&ドラム館にてイベントをやります。閲覧は無料、30名限定予約となっております。
受付は店頭のみ。予約できなかった人は当日立ち見で見ることはたぶんで来ますが、、、RICO四コマ漫画展も行われている(祝)のため、相当の混雑が予想されます。見れない可能性もあります。

詳しくは、

https://www.yamano-music.co.jp/event/detail

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ベーシストに求めること

ドラマーの自分目線の考え方であり、すべてのドラマーがそう思っているかどうかはわかりません。あくまでも自分がいま求めるとしたなら、です。

サウンドのなかでの音程、存在感まずは、必要な音域で必要な場所に。何があっていなくならないこと。これがまず一番です。

指で弾いていて、仮にpp(ピアニシモ)だとしましょう。指で音量をコントロールするのはすごくいいことですが、バンドのなかからおとが聞こえなくなる人

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スティックへのこだわり

たまたまとあるSNSサイトで、あるかたがスティックの質量、バランス、重さの違いなどを質問していた。左右重さが違うときはどえするか?とか、バランスポイントが微妙に違うのがだめで、毎回重さをはかりペアにして裏に文字を書いておくなどしてるそうです。

うーん、そこまできにしてない(笑)みんなそうなんですかね?とある方は、練習パッドを叩いたときの左右の音程の違いまできになるとかならないとか。それ、材質では

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