見出し画像

伝えたい、伝わらない。

ここ数か月、だいたいこのnoteを1日置きに書いています。
目的は頭の中を書き出すことです。

そこで気づいたこと…

まず、文章にならない!

…もうすでに手が止まっている(笑)
私は人前で話すことが多い仕事なので、上手に伝わるように話せたら良いなと常に思ってます。
みなさんは
「もっと伝いたいことあったのに上手く伝えられなかった」
という経験はありますか?
私は常にあります。

それを克服すべく
まずは実際に話すという実践に近いYouTube配信を始めました。
やっぱりそれだけじゃ伝えたいことが足りなくて
そのYouTubeで話した補足としてブログも使ってます。

しかし、YouTubeは私が外部から得た情報を流しているんだけど
頭の中はいつも情報じゃない。

そうじゃなくて
上手く伝えられるかではなく
そもそも思ったことを言葉に出来るか
ということが出来ないことに気が付いた。

それに気づいたのは
自己啓発系や心理学、メンタル系の本を読んだりYouTubeを観たりしたときに
「自分もそう思っていたし」
が毎度出てくるからだ。

でも私は言葉、文章という形あるものとして表現できていない。
(だからそんな偉そうなことは言えない。)
語彙力の問題か?とも思ったけど、そればっかりではなさそう。

だからこのnoteでは単純に頭の中を書き出している。
そして今は「頭の中を書き出している」ということを掘り下げて書き出している(笑)

やってみるとね、
中々書けないんだよね。
本を書く人は本当にすごいなぁというのが解かると思う。

だから読書のススメ

だから私は読書を勧める。
良い情報を得たって(そもそも本でも良い情報を沢山得られるのだが)、沢山勉強して知識を得たって、
それを誰かに伝えないコトには腐ってしまいます。

そこで、例えとして最近読んだ本の中で
「わ!こんな表現するんだ!」
と心打たれたものを3つご紹介します。

①「運動不足は、緩慢なる自殺である。」

いきなりすごい表現が出てきましたが、これはヨガの指導者であり、思想家である沖正弘さんという方が言った言葉だそうです。
私が生まれた年(1985年)に亡くなったそうなので、正直、沖さんをよく知りません。というか全く知りません。

私はちょっとした医療関係のオシゴトなので
健康・医療系の本をよく読みます。

これは「廃用性委縮」の説明、…簡単に言うと
使わなくなったら衰えるよ!
を説明するときに『「運動不足は、緩慢なる自殺である。」と沖先生は論じています。』と表現されていました。

②「デザインしないというデザイン」

山口周さん、水野学さんの『世界観をつくる』にあった小タイトルです。

利休のやっていた「デザインしないというデザイン」

私たちが口にするとしたら
「シンプルが一番いい!」とか、
「ミニマリスト」
「断捨離」
なんて言うのかなぁと思ったりもしたが

捨てる、取り除く、真っ新…という感覚ではなく
あえてそこをデザインする
という表現にしっくりきました。

③「求めるスリル」

これは、その人が外向型なのか内向型なのかを判断するのに
『内向型人間のすごい力』という本で、著者のスーザン・ケインさん、或いは古草秀子さんの翻訳によって

外向型は「求めるスリル」が楽しいのだ。

と表現されていました。

自分が外向型か内向型かと疑問を持ち
読みだした本。
外に出ることも好きだし、運動習慣もあるけど、だいたい独りで家にいることが好きって、これはどっちだ?
と思ったんですね。
でも、プライベートは結局人と会うことが特にないから
「私は内向型」寄りに考えていましたが。

そこで、
外向型は「求めるスリル」なんて書いてあろうもんなら
あぁ、私は求めるスリルは10段階でいうと7か8くらい好きだな。
と思ったので
今のところ「外向型寄り」に考えが落ち着いています。


読書をして良い表現に出会うと
考え方が深くなっていくような気がする。
だから私は読書をします。

人と会わなくなってネタが切れてきた!?

これが一番衝撃的です。
気づいてしまいました。
人と会わなくなって
だんだんnoteを書くネタがなくなってきていることを。

オシゴトでは毎日何百人というお客様と会い、
必ず一言は話します。

只今休業中で自宅待機。
でもこの自宅待機…というかお休み期間こそ、
普段中々できていないこと、
読書する時間もたっぷり取れるし、
運動も十分に出来るし、
アウトプットの仕事とは違う手法で、しかも色々な方法で出来るし、
自分の時間がある方が広く、そして深く考えることが出来て
noteが書きやすくなるんじゃないかと思っていたんです。

ところが、期待を大きく裏切り間反対!

人と会わない今の方が、
考えている時間が長い今の方が
書くネタがないじゃないかと。

これは心理学的にどうなんでしょうか??
(誰か教えてください!)

人と会う、話すというのは経験です。
実践と呼んでもいいですね。
読書や勉強などの知識よりも、経験や実践の方が思考の幅を広げることに勝っている
と言えるのではないかと素人なりに考えました。

というか、実際にそうだからです。

コミュニケーション不足って
やっぱり脳も衰えさせるのね。納得です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このnoteで自分の想いを書き出してきて

成長をしたいのならば
沢山の経験を積み、それが誰かに伝わるように伝えること

という考えに今のところ行きついています。

ん?
成長をしたいのならば
ではなく
幸せに生きたいのならば
も当てはまりそうです。

なぜなら
「伝えられない」は「思うようにいかない」のと同じだからです。

誰もが思うように描く人生を送りたいです。
せめてそれに近づきたい。

だったら
「伝えよう!」と伝えるのでした。


★私が伝えるツールとしてアメブロの投稿、YouTubeを配信しています。
(最近はアメブロは停滞ぎみですw)
良かったら覗いてみてください。

【アメブロ】

画像1

https://profile.ameba.jp/ameba/kuni-6/

【YouTube】

画像2

https://www.youtube.com/channel/UCCYxzVW8cVZ8dFeyCbL-PxQ





この記事が参加している募集

治療費にあてさせていただきます。大事に使わせていただきます! そして皆様の健康に役立つ情報をお届けできるようにこれからも学び、発信し続けますので温かい目で見守ってほしいです\(^o^)/