健康になるには自分で勉強するしかない

最近、急に胸が張って痛みを感じていたんですが、
食事制限をして、食事の中身を変えたら、かなり痛みが和らぎました。
  

私は現在33歳なのですが、26歳の時に糖尿病になりました。

足の親指がパンパンに腫れて、靴が履けなくなって、
そこから1年近くはずっとクロックスを履いて生活していました。
 
 
その時、めちゃくちゃ厳しい食事制限をして治療しました。
  
  
外食は一切せずに、砂糖、油、動物性のもの(肉類や牛乳、チーズなど)を一切抜いた食事を1年間くらい続けました。
  

すると血液がサラサラになって、
足の親指の腫れも引いて、
普通の体に戻りました。
  

あの1年は、本当にきつかったです。
  

ただ、その時に学んだことは、
食生活で人の体の状態は大きく変わるということ。
  

1年間の食事制限する中で一番びっくりしたのは、
生理の時の経血がサラサラに綺麗になったことです。
  

血液をドロドロにするような食べ物は、
その時一切口にしなかったし、

足の親指の腫れが更にひどくなったら、
切断しないといけないと言われていたので、

切断が怖くて口にできませんでした。
  

食べ物を変えたら、経血の色とかサラサラ具合にすぐに反映されて、
精神的にもイライラが減ったことを覚えています。

(食事制限をやめてからは以前の食生活に戻った部分もあるので、
一時ほど血液はサラサラではないと思います。)
  

そういう経験があるので、今回の胸の張りと痛みも、
食生活の調整で変えられるんじゃないかと思って、
色々自分で調整して試したら、すぐに効果が出ました。
  
  
そもそも何故胸が張ったのかというと、
多分友人の家で大量に食べたポテトチップスのせいかなと思います。
  
  
お菓子が大好きで毎日食べるのですが、
  

最近は、添加物が多いお菓子を食べると、
すぐにニキビができて顔が汚らしくなるので、
自分の体に合う特定のお菓子しか食べなくなりました。
  

いつも食べないのに、遊びに行った気の緩みで
大量に質の悪い油を摂ってしまい、張ったのかなと思いました。
  

今回は、砂糖と肉類を抜いたら、張りはかなり和らいで来たので
様子見で行こうと思っています。
  

糖尿の時に病院に通っていて感じたことは、

病院は、例えば血糖値を下げるための薬を処方するなどの対処療法はしてくれるけど、そもそもの食事指導だったり、運動の話だったり、その点に関してはほとんどされなかったです。
  

全くないわけではないけれど、さらりとしか言われなかったです。
  

そもそも何故病気になってしまったのか?
という原因にはあんまり触れないですよね。
  

糖尿病になる人って、絶対に精神的に問題を抱えていたり、
食生活や生活習慣の積み重ねで病気になっているはずなので、
そっちの精神や食生活などへのアプローチの方が根本解決に繋がるから、
もっと大事なのに。

  
病院で診察を受けること自体、そこで自分が助けられた部分もたくさんあるので、
否定はしません。
  

でも、健康になるためには、病院での指導やアドバイスだけでは不十分であり、自分で心理や健康の知識を学んでいくしかないということを改めて感じました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?