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まちづくりインターンシップ

 noteの”いいね”の数は、あまりにこだわってはないのですが、前回のnoteですが・・・

なんと!

 今までで最高のいいねをいただきました!(他の人と比べると少ないですが・・・💦)本当にありがとうございます<(_ _)>

 少しずつ、バリュー・リノベーションズ・さの(VRS)の活動が認知されつつある証ですね~ 念のため、前回のnoteですが、また後ほど登場しますのでご覧くださいね~!

 GWに新聞に掲載していただいたおかげで、マスコミの取材が相次ぎ、露出度も増えてきています!また最後に告知させていただきますが、17日の週は露出度満点になりそうです!

 今回のテーマですが・・・次のところで書かせていただきます。

学校で学べない社会のこと

 いつもなら、前置きにその回のnoteのテーマを書かせていただいているのですが、今回は凝らして(?)本題で書かせていただきます!

 VRSでは、「補助金に頼るのはよくない!」という内容のことを、よくnoteで書かせていただいています。たとえば・・・

 たまたまネットを見ていますと、補助金のお話を投稿に挙げている方がいたので読ませていただくと。。。

残念でした・・・

 補助金の使い方をわからずに、もらえるから申請して使うことがダメというころまではよかったのに、一部自己負担があるからダメだとか、事業計画の作成に手間暇かける(事業計画そのものがないって企業としてどうなのかと思いますが・・・)ことがいけないのでもなく、そもそもキャッシュフローも考えずに事業活動をしている企業側の延命措置のために補助金を使うことがダメなわけで、自分のタイミングが合って上手に補助金を使うことができれば、その費用分は自己負担がなくなるわけですから軌道に乗るスピードも違ってきて、収益スキームがしっかりするので、新規事業の展開も広がるわけです!

 では、補助金をもらって何がダメなのかということですが、補助金があることで太っ腹になりすぎて、今すぐ必要でないものまで「補助金があるから、まっいっかぁ~」という一言で後先考えず買ってしまい、その買ったものが売上などのお金を産まず、金食い虫になってしまい、補助金をもらって裕福になった(つもり?)がお金がなくなっていたってこともよくありますし、そもそも補助金自体は、申請する側の都合で自由に使える「打出(うちで)の小づち」ではないので、その補助金を使うがために、いらないものまで買わないといけないということなんですよね~

 まぁ、小さい子がお小遣いをもらってすぐに、自分の好きなものに全額つぎ込んで買ったってお話と一緒なんですよ~ 子どもには注意している大人がそんな感じで、ちゃんと子どもを育てられるのか~って思いますけど(笑)

 お金の話は、学校での教育では、なかなか取り上げないカリキュラムの一つでもありますので、もっとお金のことを知りたい方は、ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん」シリーズをお読みください!

 学校の授業で教えてくれないのは、なにもお金のお話だけではありません。今回テーマにさせていただいたのは、学校では教えてくれない、実社会で学ぶカリキュラムがテーマで、VRSで「まちづくりインターンシップ」として実施させていただくPRも兼ねて今回のテーマになりました!

まちづくりインターンシップの目的

 昨今、日本が海外に進出しても、一部の企業だけなんとか活躍していますが、大半の企業は、なかなかその成果を出し切れていませんよね・・・ その理由の一つとして挙げられているのが、海外進出の目的やビジョンなどが不明確のまま、単に海外進出している国だけを決めている傾向にあるそうです。独立行政法人日本貿易振興機構(JTRO)でも海外進出する場合のことでこのように提言しています。※下の画像をクリックするとリンク先へ移動します。

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 企業ですら、海外進出の目的が持っていなかったら、海外での事業活動も長く続かないのに、新卒で社会に出て働こうと思う学生たちにとっても同じことが言えるのではないでしょうか?

 厚生労働省によりますと、大学新卒で3年以内に離職する率は3割もいるそうです。※下の画像をクリックしていただきますとリンク先に飛びます。

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驚きますよね!

 企業側からすると、日にちをかけて採用して、人材育成をして、さあこれから一人で頑張ってもらおうと思った矢先に辞められてしまうんですからね‥・

 まあ、辞める仕方がない理由ももちろんあるんですが、「学校で学んだことや、自分の技能・能力が活かせられなかったため」という理由で辞められる方もいるそうです。一方で、「キャリアアップするため」だとか、「自分がやりたい仕事とは異なる内容だったため」だとかは、学生の間にできたことではないのかとか思いますけど、そういう理由で辞められる方もおられるんですね・・・ ※下の画像をクリックしていただきますと、リンク先へ移動します。

図1-初めての正社員勤務先を離職した理由

 いま、グローバル化が当たり前の社会になりつつある中、語学などは自身で学ばないといけない分野ですが、主体性や積極性、チャレンジ精神といった行動力は経験から学べると言われています。

グローバル人材像

 この行動力を、まちづくり活動を通じて培っていただこうというのが、今回VRSが実施する「まちづくりインターンシップ」の趣旨です。

 特に新型コロナ感染症で就活にも大きな影響を与えている状況から、いま一度「働く」という意義を考えていただく場にできればと考えています!

机上の論理では培えないカリキュラム

 よくインターンシップ講座とか、行きたい企業に就職するためのセミナー的な広告を見ますが、そもそも就活している学生が、就職する目的をもって就活しているのか?って問題があると思いますが、そこらの話は触れずに、行きたい企業に就職するだけのものって多くありませんか?

 企業が求めている人物像って、こんな感じですね~ ※下の画像をクリックしていただきますと、リンク先へ移動します。

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 リーダーシップがとれる、主体性がある、問題意識が高い、と言った項目が前回(2017年)の調査時と比べ、ポイントが上がった項目です。

 VRSが取り組もうとしている、「まちづくりインターンシップ」は、こういうことが自発的に取り組むことができる、未来の社会人となる学生を育成したいと考えています。

 このアイデアは、今期からVRSに関わっていただいている学生たちが中心に考えていただきました。この方々は、紆余曲折もありながら学生起業家となった方と、就活していて企業で雇われて働くという選択をしていいのかと考え、就活を辞めVRSに関わる選択をしていただいた方が、自分たちの想いと、自分たちの周りにいる学生からの聞き取ったことから感じたことを、アドバイスとして関わっていただいている丹下恵美さんとディスカッションして、このカリキュラムを作っていただきました!

olまちづくりインターシップfin-02HP

 だから、現場を知らずに、過去の取り組み事例とか、机上の論理だけで作っているカリキュラムではないのです<(`^´)>エッヘン!

めざすべくまちづくり

 過去のnoteにこういうことを書かせていただきました。

 映画「三丁目の夕日」のように老若男女が集う、穏やかで心温まるまちにしたいという目標を掲げてVRSを立上げさせていただきました。

 女性の方々は、VRSメンバーが自分の経験と想いを通じて企画運営した「なりわいテーブル」というワークショップを受講していただいた方が「SHARE BASE つむぎや」を通じて、まちににぎわいを少しずつ作っていただいています。

 次は若者です。若者がまちに集うようになると、このまちの未来と希望の灯が見えてきます。

 今回のインターンシップは、「人に雇われて働く以外にも選択肢がある」というメッセージも込めています。社会や人に流されて、企業に雇われて働くことを否定することではありませんが、前回のnoteでも書かせていただいたように、視野を狭くしているのではないかという疑問を、将来ある有望な学生に投げかけたいと考えています。

 未来の日本を背負う有望な学生の皆様、我こそはと思う方は、ぜひご参加ください!

olまちづくりインターシップfin_アートボード 1

最後に


 冒頭でお話させていました告知ですが、5月19日(水)15時40分から放送予定の「よんチャンTV」に、つむぎやのことが放送されます!※緊急ニュースが入った場合などは、延期・中止になる場合があります。

 ※ローカル放送ですので、近畿圏外の方はすみません<(_ _)>

 このほか、現時点(5月16日)ではご案内できませんが、とある放送局も取材をしていただいており、同じ週末に放映される予定です!

 詳しくは、HP又はSNSでご確認の程、よろしくお願いします!

 日に日に暑くなっていますが、泉佐野もアツくしていきますので、応援よろしくお願いします!!!


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