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「〜しない!」って決めていったら、創作が楽しくなった -10のやらないリスト- #noteのつづけ方

僕は書くのが好きだ。

どのくらい好きかというと、、



…うん、特に良いメタファーも思い浮かばないけど、とりあえず好きだ。

だけど、noteに書くのはちょっと抵抗がある。

なぜなら、「人に見られる」から。


「何を当たり前のことを」

そう思います?

たしかに当たり前なんですが、僕はここに苦しみました。

「あれ、こんな事が言いたかったんだっけ?」

「こんなの見せられない!」

と、数々のお蔵入りが。
書くのが好きだったのにね。

ただ、嫌だなーって思うことを「しないリスト」としてまとめていくようになってから、創作がもっと楽しく、つづけられるようになりました。

そんなぼくの、「やらないリスト」をここに大公開!
(たいしたことじゃないw)

これで、誰か一人でも、創作をはじめて、さらにつづけられたら嬉しいなっと。



1.答えを出さない

「これが伝えたい!」って、必ずしも「答え」じゃないと思うんですよね。

誰かのすごい実体験を読んだとき、業界をズバッと切った鋭い分析を見たとき、「すごいなー」と思うと同時に、「これは、ぼくには書けない。。」とへこんだりもします。

だけど、書けなくて良いんですよね。
僕らは、書きたくて書いてるんだから。

見たとき、知ったとき、触れたとき、心に浮かんだナニカを、今持っているモノで表現できたらそれでいい。

それって、すごい楽しい。

だから、書いてて「答え」がでなくてもいい。
そんなときは、読んでくれる人に疑問を投げかけて終わっても良い。
そんなんでいいんですよ。


途中じゃだめって、誰が決めたの?


2.配慮しない

自分に正直に書いていると、色んな人の顔が浮かぶ。

「あ、これもしかしたらあの人が嫌な気持ちになるかも」

そんな事に気づけるのはとっても素敵なこと。素晴らしい。

だけど一方で、そういう「いい人」の方が、心のままに創作できないってのもなんか違う。

そこでまず、2つの事実を。

①その人は見てない
きっと、その人は見てないです。これだけ情報が氾濫している今の時代、自分を嫌な気持ちにさせるかもしれない情報を人は好んで入手しません。

②早送り
仮に、万が一読んだとしても、自分が本当に思っていることなのであれば、それは実際に言うか言わないかともかく、今後の人生で絶対にどこかで表に現れます。それが、たまたま今になっただけ。人生を早送りしているのと一緒ですよ。


いい人が、創作できる世の中が良いよね


3.見せない

それでも気になるならいっそ「見せない」ってのはどうですか?

「これは見せるわけじゃないから」と、とりあえず書く。
書いてるうちに、思いがけず、

「あれ、これいいかも?見せたい。。」

ってなったときだけ公開するってことで。

公開しないのも自由


4.魅せない

良いこと言おう。
格好いい表現で。
僕にしか言えないことを。

そういうのは、疲れるから一旦置いておく。

つまり、見せない、魅せないとかしないってこと

素の表現が、誰かに届く


5.長くしない

「せっかく書くんだから、1000字は最低でも、、」

みたいに、長くする必要はない。

なんなら、100字でもいい。
ある程度分量書かないといけないってのも思い込み。


長くなってしまうのは、いい


6.机で書かない

「よし、書こう!」

ってなっちゃうと書けないことも。

そんなときは、まずiPhoneのメモ帳に、思ったことだけメモ。

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ふと、振り返って、もうちょっと付け足したいなーっておもって、追加でメモしていって、増えたやつでnoteになったりする

全部、あなたの「机」だ。


7.気にしない

noteを書いていると、twitterでネガコメ付くこともある。

んで、それに対してのアドバイスはだいたい

「気にしない」

である。

けど無理だってw

なのでここでいいたいのは、「気にしない」って言葉で、でも気にしちゃってる自分自体を気にしないって感じです。

「気にしない」ってことを「気にしない」


8.信じない

「俺はこうやって上手くいった!」系の話を見ると、それを全部信じてやってみる。それ自体は気に入っている癖なんですが、やっているうちに違和感が溢れてきたら、ちゃんと「信じない」部分を見つけていく。

違う人間なんだから、ある人にとっての最適解が僕にとっての最適解ではないので、「言われているとおりに出来ない自分なんて・・・」未定に凹む必要はないな、と。

だから究極、このnote自体も信じなくていいっすw


「信じない」というのは
信じるのと同じくらい難しい



9.とらわれない

「自分は絵が得意だから、絵でいく!」

「絵も音楽も出来ないから、文章で勝負だ!」

全部それでもいいけど、上手くなくていいって考えたら、他のもやってみたくなりません?

これだ!ってのをもって取り組んでも格好いいですけど、思わぬところに才能が転がってたり、好きなことが転がってたりするんで、試してみてもいいかもしれません。

専心≒多彩


10.つづけない

といろんな、つづける為の「やらないリスト」ですが、別につづけなくてもいいと思うんですよね。そんなことで辛くなるなら。

もともと好きだったことを、嫌いになっていくことほど悲しいことはないと思うんで。

だから、無理につづけない!
大丈夫、noteはどこにもいかない。
また書きたくなったときに、今よりもさらに使いやすくなって待っててくれる。

だから、書きたくなったら書こう!
大丈夫。
あなたは書くのが好きだから。


書かない、だけはやらない。



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