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「才能って必要?」とマンガを描き始めてみた。

マンガ家さんは本当に天才。

僕が辛いときや悩んでいるとき本当に多くのヒントをくれた。

「縮まらないから」といってそれがオレが進まない理由にはならん「抜けない事があきらか」だからってオレが「努力しなくていい」って事にはならない
『悪魔』というのを本で調べたが・・・一番それに近い生物は、やはり人間だと思うぞ
とりあえず限界のスケジュールでやってみて 無理かどうかは、その後再検討ってことにしようかと

分かる人にはわかりすぎる数々の珠玉の言葉たち。

これらに、素晴らしい「絵」が加わる。
...最強だ。

ジョジョで有名な荒木先生も「マンガは最高の総合芸術」と評している
(ホントそのとおりだと思う。)


さて、そんな尊敬してやまないマンガ家さんから生み出されるマンガ。


自分は一読者。
読者としては良い方。(結構買うしね!

そして、覚悟してマンガの事業も始めた。
今はまだ小さいけど、ちょっと、ほんのちょーっと売上も出てきて、マンガ業界に貢献でき始めてて嬉しい。


そんな折、ふと


「描かないの?」


と。

「いやいやいやいや!僕が、僕ごときがマンガ描けるわけないじゃん!」

と心の底から思いながら反論した。

でも、

「できないからって、やらない理由になるの?」

「とりあえず、限界までやってみてから考えれば?」

とここでもマンガのセリフに背中を押され描き始めることに。


ただ、僕は絵が描けない。
というか「絵心」というやつが根本的によくわからない。
え、なに?絵の心って?

だけど、考えてることや言いたいことはそこそこある。
だったらとりあえず「それ」を謎の生物に言ってもらうところから始めようとはじめたのがこちら


Day1 チャンスは稲穂

なぜか枠の外に稲穂が残ってて、これが消せないという。
文字もなんかずれるし、絵はまあもう何も言わまい。

こっからの爆発的な伸びを期待して、みなさんいいねしてくれたと思う。
(がんばろう...)


Day2 「発信」と「表現」は違うよ?

あれ、なんか結構描けるじゃん?と勘違いしたのがこのDay2。
ほらさ、なんとなく言いたいことも伝わってね?と。
ただ、当時のメモに「心が折れる」と書いてあるので、多分自分も納得いってなかったのだろう。


Day3 なにか「おかしい」ものを否定するために、その「おかしい」世界の中で成功しないとならない。

これ、同じテーマで文章でも書いた。
文章の自由度よ!

僕は羽があったのか!思考が冴える!
僕は、、自由だ!

みたいな気持ちになりました。やっぱ文章は好きだ。
伝えたいことをできるだけ正確に伝えるには、今の僕には文章とか言葉しかないなーと思いました。


Day4 効率の良い山ばっかり登ってた

これは結構前から考えてたことで、僕としては会心の気づきだったんですが、マンガにするとその魅力が落ちてしまうということに苦しんでるやつです。「文章なら・・・」と思ったりもするんですが、そこにアドしたいからマンガを描いているわけで、今考えていることや、思い至ったことが100%で表現できるようになると良いなーとすごく思いましたね。


Day5 「好きなことやれ!」と言われても。。

初めてカラーを使ってみたのですが、そうするとうまくなった気がしますね!そしてあとから見ると気のせいだとよくわかりますw

Day6 驕りと侮り to自分

描き分けはメガネとサイズのみですw



Day7 「やらなきゃ?」「すべき?」


小物を描けば、それっぽく描けるのでは!
と、タピオカミルクティーとかtwitter鳥とか描いてみた。
こういう技の習得によってうまくなっていくのか?とワクワクしたのを覚えている。



Day8 成功に自信って必須なの?


これは友達シリーズ。
面白いと友達が多いので、それのおもろいところをしっかり描けたらなーって思って描いてみました。描き分けが全くできないのですが、これ、どうすればいいんですか?


Day9 ヒマ最強説

こだわりはtwitterの書き込み。
けどそれがtwitterではちょうど隠れるという悲しみ。

おそらくぼくのこんなもんじゃないこだわりが、マンガ家さんたちの1つ1つのコマにはあるんだろーなーと、マンガ家さんへの尊敬がより深まりました。


Day10 生産性の分子に何入れる?

ホントいえばこのあたりで、

「おおおお、めっちゃうまくなってる!!!」

みたいなのになるのを予想していたんですが、全然ですね。
Day10とかで成果の出るようなもんじゃないと(そりゃそうだ)。


おわりに

「果たして、これはマンガなの?」

そんなことを思いながら、描いている。
なんか説教臭いなーとか、絵うまくなりたいなーとか、もっとシンプルに伝えられないのかなーとかも色々と。

描いてる間はめっちゃ集中するし、もっと良くなりたいって思うのも久々なので今は楽しんでDay100まで行けたらと思ってます。


そして一番わかったのは、ぼくは友達に恵まれてるということ。

「なんでマンガ描いてるのwww」
「頭おかしいんじゃないのwww」

といいながらも、ちゃんと応援してくれるみんなのおかげで今日も生きてますw
なにかよくわからん奇跡が起こって、僕が認められることがあったら、みんな

やまだは、俺が育てた

って言って下さいませ。

それでは最後に、そんなみんなの応援コメント的シェアをもってDay1-10まとめを終わりたいと思います。

おあとがよろしいようで。





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