(外)と君 詩
天気と君
晴れて一緒に笑い
雨で君と泣き
風で君の背中を押して
曇りで君と光を探す
晴れると上を見て太陽をみる
雨が降ると下を見て水溜りの音を聞く
風が吹くと横をみて木々の揺れを感じ
曇りの時は雲を追って形を探す
外と君
甘い匂いに誘われて
空に曖昧な感情を乗せて
波音奏でる海に黄昏
小さな暮らし 人の声 虫の声 動物の声
そんな外は知らぬふりをして
明るくして暗くして時間を動かす生き物を動かす
操り人形のように
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