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行動力は全てを制する

技術系の専門学校に通っていて分かったことがひとつ。
できるできない、優秀か優秀ではないかの違いは才能やセンス、幼少期から音楽をやっていたなんて言い訳じみたものではない。

行動力。やるかやらないかただそれだけ。

私は作曲系の学科に所属しているのですが、過半数は「いい音源がないから」「才能がないから」「まあとりあえずまた今度」のオンパレード。

作曲学科でありながら音楽をまともに作れる人材が片手で数える程度である。そもそも学生身分に大した才能や能力の差はない。やっていないだけ....非常に勿体無い。

なぜこのようなことが起こるのか?

同じ情熱で入学してきたはずなのになぜこのような差が発生するのか。そう考えながらなかなか音楽をやり出さない友人を少し説得したりした。そこでまず感じるのが全く劣等感と向上心がない。だった。

私は行動を起こさせる最大の感情は劣等感向上心だと考える。
今の自分に満足することは創作において致命傷。上達曲線をへし折る行為である。私は友人にそれを感じた。

「悔しい!絶対上手くなろう!」「次はこういうことをしよう!」本当に好きな分野ならば、ましてや大金をはたいて入学したのならばこれくらいの感情は出るはずだが、人と比較しすぎないのも考えものなのかもしれない。


才能がないかはやってみて初めてわかる。やってみて失敗してヘタクソだった….。これは恥ではない。
才能がないからと最初からやらない方がナンセンスだ。

失敗続きのヘタクソみたいなから徐々に少しづつ上手くなっていく楽しさを知ることができるのは行動を起こした人の特権じゃないだろうか。


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