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プロの技をつまみ食い

いやいやいやいや、料理って奥が深いですよ奥さん。
ウン十年ご飯作り続けている割に、私はまだ料理という海の浅瀬でチャプチャプしてるわけなんですけども。

たまたま手に取った本に「料理の新法則」とか「弱火シェフ」って書いてあって、なんか面白そうだな~って読み始めたらすっかり弱火信者になってしまいました!笑

本に載っているレシピをいくつか真似て作ってみたのですが、確かにいつも中火くらいで調理しているときと仕上がりが全然違うんですよね。

たとえば鶏肉!

弱火シェフに習って作ったら……

なんかもう、見た目からして、ボリューミー!
お肉の中に水分閉じこもってる感がありありと!

そして見てくださいよ、このお肉の断面。
めっちゃふわふわでジューシーでした!

キッチンと食卓の照明が違うので別物のようだ。
おんなじお肉です。

あれかな、鶏むね肉で作る、30分チキンみたいな感じかな。

最近お肉は、ラ・クック(蓋付きのグリルパン)で焼いてたので、久しぶりにフライパンで焼きました。
ラ・クックは、ほったらかしでできる上にジューシーなので楽ちんなんですけど、皮をパリッと焼くことができないのが唯一の欠点なんですよね。
フライパン&弱火で焼いた鶏肉は、皮はパリッと、ラ・クックとはまた違うふっくら加減でとても美味しかったです。

でもやっぱり、焼いてるときに手間がかかるのでね。
弱火調理は気持ちに余裕があるときにしたいと思います。

もうね、なぜ弱火がいいのか、ただのレシピ本でなく、その原理を丁寧に教えてくださるのでとても興味深かったです。
料理は科学だ~

弱火シェフこと、水島弘史さん、私は初めて知ったのですが、テレビに時々出演されているそうで。
テレビ全然見ないのでわからないけど、もしかしたら有名なお方なのかしら。


弱火シェフとは本で出会いましたが、「ご飯何作ろうかな~」とネットでレシピを漁っていると、プロが惜しみなくコツとか技を教えてくださって、ほんと助かってます。

弱火シェフが、弱火でシャキシャキ野菜炒めを作る時、炒める前に野菜全体に油を馴染ませてたんだけど、そういえばナムルのもやしをシャキッとさせる技も、油でコーティングだったな、と思い出して。

コウケンテツさんが教えてくれるナムル!
「ごま油ファースト」が可愛いので見て!

ってことで、コウケンテツさんのおかげで、もやしシャキシャキナムルが食べれるようになったし!

うちの味付けは、ごま油、塩、鶏ガラスープ、にんにく、白ごまです。
しょうゆもちょっと入れるときがある

プロの方々のコツや技を、できそうなところだけちょっとずつつまみ食いして、これからも少しずつ美味しいものが作れるようになっていきたいなぁと思います。

【関連note】

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