昔の常識を覆す調理法が好き
料理は好きだけど、基本的にめんどくさがりなので、簡単で美味しく見栄えがするものが大好きなクミタです。
こんにちは。
手間を惜しまず、丁寧に時間をかけてする料理はプロにお任せし、外食で味わえばよいのです。
と割り切って、家ではとにかく「手抜き」「時短」を合言葉に頑張っています!
「手抜き」「時短」って料理においては、なんかちょっとネガティブよりな言葉たちだけど、言い換えれば効率的ってことだから最高な褒め言葉じゃない?
前置き長くなっちゃったので本題。
自分の中で当たり前だった調理法が「それでいいんだー!」って更新される瞬間が大好きです。時短になったり簡単になったり。
たとえば最近ではゆで卵。
卵が浸るくらいたっぷりのお湯を沸かしてそこそこな時間茹でる必要があると思っていたけど、お鍋に1cmのお水で茹でれることを最近知り、まさに
「それでよかったんだー!」となりました。
ゆで卵を作るハードルがめっちゃ下がるから、ゆで卵を使った料理を作るハードルも下がる!故にレパートリーが増える!
なべに1cmの水を入れ卵を投入。
沸騰したら蓋をして4分間茹でる。
火を止めて蓋をしたまま3分間放置で半熟。
冷水で冷やして殻をむく。
あっという間にお湯が沸くから、マジで時短!
この日はツナときゅうりのサラダに使った。
このゆで卵の時短方法はSNSに流れてきて偶然知ったけど、ある日ふと、自分の中の常識を疑ってみることもある。
たとえば、りんごの皮むき。
りんごを回しながら包丁でクルクルクルクル。一度も途切れずに剥けると気持ち良い。でも地味にめんどい。
ふと、「同じ皮むきなんだから、ピーラーでよくない?」と気付き、いやしかし、りんごの皮をピーラーで剥いてる人なんてみたことない、と思いながら剥いてみた。
やばいw 簡単w
個人的には、りんごの上と下をクルンと一周剥いてから、あとは縦方向に剥いていく方法が一番やりやすいかな。もう、好きに剥いちゃって♪
もちろん包丁の方が剥きやすいって人もいるだろうけど、私は断然ピーラーの方が楽だった。
玉ねぎのみじん切りも、縦に切り込みを入れたあと、包丁を寝かせて横にも切り込みを数回入れるって習ったでしょ?
それが、横に切り込みを入れる工程は、省いても変わらないということに最近気づき、これまた地味だけど自分の中の常識が覆った瞬間!
玉ねぎの構造上、この横の切込みの工程、いる~?って疑って気づきました。もしかしたら少し粗いみじん切りになっちゃうのかもしれないけど、私のみじん切り、そもそも粗いので……。
ちょっと話は逸れるけど、常識を覆す料理、っていう意味でリュウジさんのレシピが最高に好き。
たとえばこれとか。
「それでいいんだー!」
って調理法に、これからもたくさん出会いたい。
【関連記事】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?