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察することが大事

先日職場で、
男性社員 「風邪気味なので帰ります」と早退。
女性社員 「風邪ひいても家事とか気になって寝てられないですよね」
私  「そうそう、治ったら(溜まっている家事を)自分がすることになるもんね」
女性社員 「うちの夫は私が風邪をひいたりしんどそうにしていると「大丈夫?」と聞いてくるけど動けないほどでもないから「大丈夫」と答えるとほんとに何もしてくれない、本当に大丈夫かどうか様子を見たらわかるだろう、察して家事をやって欲しい」と不満気味。
私  「うちの夫も全く同じ!」

妻がしんどい時の夫の対応が同じで、話が多いに盛り上がったのでした。
夫には「大丈夫」の言葉通りに受け取らないで私たちのしんどい様子を察して家事をやって欲しいのです。そうしてくれるとどんなに嬉しいことか。

女性社員さんはまだ若く、2人のやりとりもこれから変わっていくと思います。

私は長い結婚生活を経て、夫が察してくれるのを諦め、やってもらいたいことを伝えることにしています。

察して欲しいという話からコーチングにおいてもクライアントさんの態度、表情や声のトーンに意識を向けて言葉の真意を読みとることの重要性を思い出しました。

人は興味があることを話しているときは声も大きく表情もイキイキとしていますが、そうではないときは言葉も少なく楽しそうではありません。

クライアントさんの目標設定も本当に達成したいことなのかしなければならないことなのか見極めなければなりません。
しなければならない目標のときは、その気持ちを言語化することから始めると目標達成の近道になるかもしれません。








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