(115)義母 無事に入院

今月に入って、義母の1人部屋をのぞくたびに、処分対象の食材が増えていくことが気になっていた。暑さに負けて食欲が落ちているな…また倒れるんじゃ…。エアコンの使い方も、いくら言っても自己流なので半ば諦めていて(義母はリモコン操作はできるので、エアコンも自己流で操作します。暑い!と感じたら設定温度を低くして部屋をキンキンに冷やし、冷えたらエアコンを切る、ということを1日に何度も。暑くない程度に設定して、外出時以外触らないと伝えても、つけっぱなしはもったいないと思ってしまうので短時間でパッと冷やして切る、を繰り返します…)、とにかく水分をとるようにと声かけはしていたのだが、結局1週間ほど前にダウン。3日間連続で点滴に通院したものの、家に帰ると食事もとれないし、水分も飲み込めない。教えていただいた経口補水液ゼリータイプも、慣れないからかなんなのか、数口飲んだかな?飲めてないのかな?程度にしか減っていない…。点滴3日目の帰りに、看護師さんに入院予約の日までもつだろうか…と相談した(入院予約をしたら2週間後になってしまったのです)。看護師さんも、毎日こんなフラフラな状態の人間を点滴に連れてくるだけでも大変だね…と同情してくださった。
病院から帰宅して数時間後、病院から電話がなり、明日の午後、ベッドが空きますので入院されますか?と。緊急性があると判断してもらえたのだろうか。ありがたい。義母に伝えると入院したいという。病院に入院させてくださいと伝え、義母にも、「明日の午後に入院できることになったから、なんとかそこまで自宅で頑張らないと。あと24時間。それまでに頑張れなくなったら救急車呼ぶことになるから、どこの病院になるかわからんから、明日までなんとか水分とって頑張ってよ」と伝えた。

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