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義父83歳要介護3(アルツハイマー型認知症)、 義母81歳要介護3、 同居する義母、先…

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義父83歳要介護3(アルツハイマー型認知症)、 義母81歳要介護3、 同居する義母、先日施設に引越しした義父との暮らしを備忘録として日記のように書き留めてみようと思います。

最近の記事

(131)義父の様子④

義父の様子ではないんだけど…いざというときのために、家族がわかっておかないといけないことを夫経由で義母に確認してもらうことが続いている。 こちらのnoteでも参考にさせていただける記事もあり、勉強させてもらえて非常にありがたい。 まず、義父の実家は遠く離れていること、長男ではないこと、実家のお墓の管理は任されていないこと、などから、義父はどこかの檀家になっているとは考えなくてもいいであろうということ。事前に用意しているお墓ももちろんない。ならば、自由に家族が決めていいのかな、

    • (130)義父の様子③

      先週末、義父は急性期病院から慢性期病院と呼ばれる病院に転院した。転院先は、うちから歩いても10分ほどで行ける距離にあり、施設や急性期病院と比べると面会にもうんと通いやすくなった。 転院の日、義父を移動させるのに介護タクシーというものを初めて頼んだ。病院が手配をしてくれたので、私が調べたり頼んだりしたわけではないのだけど。義父は病衣から私服に着替えさせてもらい、車椅子に乗せられて、夫と私のところに来た。さらに痩せているし、目は開いているものの、遠くをボーーっと見ていて目線は合わ

      • (129)義父の様子②

        先日、義父の担当医の先生に時間をとってもらい、面談をしてきた。義父の体調、今後の治療方針について話をしてもらった。だんだんと、難しい決断にもなってくる時期だが、どうしても夫の時間が合わず一緒に聞きに来てもらうことができなかったため、私は思い切って義姉に声をかけ、同席してもらうようにお願いした。そうやって、私からだけではなく、義姉から夫や義母に伝えてもらうほうが、私の感情が入らなくていいような気がした(胃ろうをするのかしないのか、その他延命治療をするのかしないのか、について、私

        • (128)義父の様子 

          9/20に施設で転倒しているところを発見され、 9/21に往診の先生に転倒時の怪我を見てもらうつもりが、発熱があると言われ、急遽病院へ行き、病院では肺炎という診断でそのまま入院 9/27 面会に行くと点滴をされて寝ていた義父の脚は、胸が痛むほど痩せ細っていたものの、会話はでき、食事も少しずつ食べていると聞いて、胸をなでおろす。とはいうものの、元気に退院できるであろうとは思えず、義母と義父を会わせたほうがいいのでは…と1人悶々と考える 10/4ケースワーカーから退院の話が

        (131)義父の様子④

          (127)義父 漏水事件 その後③

          午前中、施設から修繕費用の見積もりが伝えられ、保険は使えないのかと聞くと管理会社に聞いてみてほしいとのことだったので管理会社に問い合わせ、管理会社の人には代理店に確認したら対象外でしたと言われ、その代理店(保険の資格保持者?)の方から折り返し電話を待っていたが電話はなし。その間に自分で保険会社のコールセンターに電話してみると、事故受付がされていないことが判明。これがたぶんお昼12時前ぐらいのこと。 保険会社の方は、私が保険がおりなかったのはどうしてですか?と聞いた内容が事故受

          (127)義父 漏水事件 その後③

          (126)義父 漏水事件 その後②

          今朝、老人ホームから、漏水の修繕費の見積もりの連絡が来たので、なぜ保険が使えないのかを聞いてみようと思った私は、老人ホームの管理会社に連絡をした。見積もりを作って老人ホームに渡したのも管理会社だからだ。すると、管理会社の方は、「うちは保険の代理店もしているので、そこで担当のものから保険の対象外になると聞いた」というような話をしてくれた。これでは、なぜ対象外なのかはわからない。保険代理店の担当をしている人が今席をはずしている、ということだったので、私は直接保険会社のコールセンタ

          (126)義父 漏水事件 その後②

          (125)義父 漏水事件 その後

          ちょうど1か月前、義父が老人ホームにて水漏れの事故を起こしてしまった。部屋についている蛇口を開けっぱなし、水を出しっぱなしの状態にしていたらしく、あたり一面水浸し、下の階もその下の階も水漏れしている、と報告があった。大変なことをしてしまった…としんどくもなるし、夜間見守りをしてもらっているのに、そこまで大きな水漏れになる………??と疑問も湧いてくるし、修理代はどうなるの?などなど一気にいろんな心配をした。施設の方は、修繕が必要になるが、たぶん義父の保険が使えるでしょう、と言っ

          (125)義父 漏水事件 その後

          (124)義父の面会へ

          先週、老人ホームで転倒し、翌日に発熱したとこのことで緊急入院した義父。骨折してるのかな?皮膚の剥離の治療?などなど考えていたが、入院の原因は肺炎とのこと。入院の日は発熱のせいか、もしくは認知症の悪化のせいか、目を閉じてばっかりだし、足もふらついて歩けないみたいで車椅子だし、病院の寝巻きからのぞく義父の膝下は、もうびっくりするぐらい痩せ細っているし…。よくこんな細い脚で、毎日毎日徘徊してたな…と思うほどで胸が痛んだ。 それから1週間。義父の顔を見に行った。義父は点滴をしながら寝

          (124)義父の面会へ

          (123)義父 入院

          義父が入院した。四日前、施設から連絡があり、「朝、ヘルパーが部屋に入ると部屋の中で倒れていた」と。体が硬直しているような感じでヘルパー1人では起き上がらせることもできず、スタッフが抱えてベッドに移動させてくれたらしい。倒れた瞬間を誰も見ていないから、足をすべらせたのか、ふらついたりめまいがしたりしたのか、前日までは義父に何の異常もなかったらしいから、施設のスタッフも、義父がなぜ倒れていたのかはわからない。その後、トイレを失敗して衣服を着替えさせてもらうとき、右半身に数か所、皮

          (123)義父 入院

          (122)義父 大失態

          お昼前、私のスマホに義父がお世話になっている施設から連絡があった。義父の施設からの連絡も、義母のデイサービスやケアマネジャー、とにかく義父母の連絡先は夫より連絡がつきやすい、夫より動きやすいということで私になっている…。で、施設からの電話の内容が…とんでもない内容で…一気にしんどくなった…。 「今朝6時に、お父様のお部屋のキッチンの蛇口が開きっぱなしになっていたようで、部屋の床、三階廊下、向かいの部屋の床、2階のお父様の下の部屋の天井、床、向かいの部屋の床、一階食堂の天井の一

          (122)義父 大失態

          (121)義父の様子

          数日前に久しぶり(1か月半ぶりぐらい)に老人ホームにいる義父に会いに行き、その激痩せぶり、笑顔のない義父の様子に心が苦しかった私は、昨日、もう一度義父に会いに行ってきた。上手に食事はとれてるのかな…飲み込めてるのかな…そんなことまで心配だった私は、老人ホームに行く前にスーパーに寄って差し入れを選んだ。ちょうど3時ぐらいに到着しそうだから、何か甘いものを持っていこう。部屋にポロポロとお菓子のクズが落ちないようなもの、喉に詰める心配のなさそうなもの、義父が食べられるもの、と思いな

          (121)義父の様子

          (120)義父の変化

          昨日、久しぶりに老人ホームの義父の様子を見に行った。先月から義母の入退院があったり、通院が続いたりで、義父のところに行くのは1か月以上ぶりだった。ケアマネジャーさんが月1で訪問してくださっているので、ケアマネジャーさんが訪問する日に合わせて一緒に行った。老人ホームに1人で行くのは…実はちょっと気が重い…。 施設に到着すると、スタッフの方が「談話室にいらっしゃいます」と教えてくれ、私とケアマネジャーさんと談話室に向かった。談話室というのは、ソファ数個とテレビが置いてある小さなス

          (120)義父の変化

          (119)最近の義父の様子

          義父は半年前から老人ホームに入っている。老人ホームと呼んでいるけど、細かく言えば、サービス付き高齢者住宅、と呼ばれる施設になる。身体は健康だけど、認知症が進行していき、徘徊が増え、何度も警察のお世話になったり、ケガをして救急搬送されていたり、24時間目が離せなくなり、キーパーソンとしてお世話していた私がダメになりそうで、病院からの老人ホーム、ということになった。 今朝、義母の通院の付き添いで外出していたのだが、帰宅すると義父母のケアマネジャーさんからメール。内容はなんと、「お

          (119)最近の義父の様子

          (118)義母 退院

          先月に入ってから、義母は暑さのせいか動く量が減り、食欲も減り、水分をとることさえも難しくなり、スポーツドリンクやら経口補水液、ゼリー飲料、いろいろ試してみても飲めず、1週間ほど点滴に通った後に入院になった。もう、同じような流れでの入院は3回目だったので、たぶん大きな病気ではないんだろう…と思いつつも、80過ぎの高齢者が水分もとれない状態になっているのはほおっておけないので、病院にお願いして入院させてもらったのだ。 それからちょうど4週間。義母は昨日退院した。案の定、大きな病気

          (118)義母 退院

          (117)義母のお見舞いへ

          義母が入院して1週間がたつ。この5年間くらいの間に何度も入院している義母だが、そのほとんどの入院では、寝巻きやタオルはアメニティレンタルの契約をするように言われ、そのようにしてきた。たぶん、コロナの影響も大きいのだろう。お見舞いなども制限されていた時期だし。しかし、今回は、家から持ってきて交換にも来てもらえるならそれでもいいですよ、と言ってくださったので、そうさせてもらっている。病室には4段の引出しが据え置きされていて、私はその引出しに義母の小物類、衣類、タオル、洗濯物、と小

          (117)義母のお見舞いへ

          (116)義母の入院 私の葛藤

          夏バテ?脱水症?のような症状が続き、とうとう何も食べられない日が3日も4日も続き、入院になった義母の入院前日、当日の様子について。 前日の夜は、その日の午前中の点滴効果もあるのか、少し落ちついていた。横になり、テレビをつけて寝たり起きたりを繰り返していた。翌朝、私は午前中4時間ほど家をあけないといけなかった。その4時間ほどの間は、徒歩5分ぐらいのところに住んでいる義姉に来てもらうようお願いしていた。その後の入院手続きなどもしてもらえたら助かるのだが、そこまでの時間はないとのこ

          (116)義母の入院 私の葛藤