(131)義父の様子④
義父の様子ではないんだけど…いざというときのために、家族がわかっておかないといけないことを夫経由で義母に確認してもらうことが続いている。
こちらのnoteでも参考にさせていただける記事もあり、勉強させてもらえて非常にありがたい。
まず、義父の実家は遠く離れていること、長男ではないこと、実家のお墓の管理は任されていないこと、などから、義父はどこかの檀家になっているとは考えなくてもいいであろうということ。事前に用意しているお墓ももちろんない。ならば、自由に家族が決めていいのかな、とも思うのだが、ひっかかることがある。それは義母の母。義母はシングルマザーに育ててもらったようだが、義母には男兄弟がいないから、義母の母親のお仏壇がうちにはある。そして、義母の母親も、特段決まった宗教がなかったということなのか、うちから1番近いお寺さんにお葬式、永代供養をお願いしている。そのお寺さんは、義父の実家の宗教とは別。じゃあ、義父も義母の母親と同じ近所のお寺さんにお願いする??そうしたら同じ仏壇に位牌を並べるの?いやいや、それもどうだろう、義母の母親の供養はもうそろそろおしまいにしてもらう?それか、義母の母親の仏壇もそのまま、義父は義父で違う宗教だからもう一つ仏壇を用意して、仏壇2つ??などなど…絶対に反対したい選択肢も私にはあるのだけど…そのあたりも、お葬式のときにお坊さんどうする??に関わってくると思うので、義母の考えを聞かないといけない。しかし、義母も高齢だし依存度が高く…そんなこと聞かれてもわからない…という。いまさら仏壇2つにされてもね…義母はもう管理できないわけですから…誰がお仏壇の管理するの?と思うとね…。永代供養も、義母の母親を供養してもらっているお寺さんは毎年護持会費とかお彼岸、お盆、といろいろお金はかかるので、同じところにお願いするのかどうかも考えてしまうところ。今は、永代供養も樹木葬、散骨、そのときの支払いだけで済むものもいろいろあると思うので。なるべく子どもたちに負担になることは残したくない。私はそう思うんだけどね…義母は真逆で子どもがなんでもしてくれたらいいと思うタイプなので…。いろいろ模索中。コロナ禍以降に増えた家族葬も、ちゃんと調べてみると思ったほど安くもない…。昔ながらの二日葬にすると、シンプルプランにしても葬儀社とお坊さん、いろいろ合わせると高額だ。ここまでの人生にいろいろ必要でお金を残していない義父なので、なるべくシンプルにしたいが、なかなかそうもいかない…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?