忙しい人でもこれなら行ける!サンフランシスコ観光
「滞在日数短っ」とインド人に言われた
うちの両親の滞在日数。
ざっと10日である。
一般的な日本人の感覚からするといたって普通だけど。
いくらフットワークが軽いといっても
70代後半の我が両親。
無理なスケジュールは禁物である。
そしてサンフランシスコの観光はわずか1日。
今日は、
「時間がない」「でもメジャーなポイントはおさえたい」、そんなわがままを叶える1日で回れるサンフランシスコの神プランをご紹介。
1 フィッシャーマンズワーフ
サンフランシスコと聞いて真っ先に浮かぶのはゴールデンゲートとフィッシャーマンズワーフじゃぁなかろうか。
家を10時過ぎに出発。
11:00 フィッシャーマンズワーフ到着
通常、フィッシャーマンズワーフの周りはめっちゃ混んでる。観光の中心地だからね。
それなのに、この空き具合。
アメリカは春休みといってもディストリクトごとに異なる。一斉に休みにならないメリットはなんといってもこれだろう。
みんなが同じ時期に旅行するわけがないので
空いているということだ。
車も路上のパーキングロットに止められた。
1時間5ドル程度。悪くない。
そしてフィッシャーマンズワーフといえばなんといってもクラムチャウダー。
カフェと併設されているので、一休みしたい時も便利。
小腹を満たしたら、お次は歩いてpier39へ。
2 Pier 39へは歩いて行こう
クラムチャウダーを食べたら、次は歩いてピア39へ。
11:45 ピア39 到着
歩いて5分位だろうか。
我が父は息子に騙されて、たこのぬいぐるみを買わされていたが、ピア39の見どころは、アミューズメントパークやショッピング、レストラン、有名な野生のアシカを見ることができるエリア。
さらには上の写真の海の向こう側にポッカリと浮かぶアルカトラズ島だろう。
アルカトラズ島は、網走刑務所みたいに元監獄で有名な観光地。昔、ニコラスケイジとショーンコネリーのザ ロックという映画の舞台にもなった。
なぜピア39に集まるのかというと、湾や海の近くに豊富な食糧があり、かつプレデターからも身を守れるかららしい。
3 ギラデリスクエア
車まで戻り、ここからは車で観光。
まずはギラデリスクエア。
ピア39で相当ゆっくりしたので、我々がここに着いたのは1時前くらい。
4 ロンバートストリート
13:00 ロンバートストリート到着
坂の街、サンフランシスコ。
その中で最も有名なのがロンバートストリート。
フィッシャーマンズワーフやギラデリスクエアからは車で7分くらい。歩いても行けなくはないけど、シニアがいる我々には無理。
到着したら、したらで、
上から下までくねくね道。
車の中では全貌がわからない。
5 ユニオンスクエア、チャイナタウン
ロンバートストリートの坂道を降りた後、さてどうしようかと考えていると母が
「ユニオンスクエアを見てみたい」と。
なんでも、初フライトがサンフランシスコで、当時キャビンクルーはユニオンスクエア近くのホテルに泊まっていたと。
さらに歩いてMacy‘sなどの百貨店で買い物をしたから、行ってみたいと。
そう言われたら行かないわけにはいかないよね。
ロンバートからユニオンスクエアまで車で20分くらい。
ここは目抜き通り。
いわゆる一流ブランドショップが立ち並ぶストリート。
ここを歩いたら時間がないので、さらに我々一行は進む。
6 チャイナタウン
世界中どこにでもあるチャイナタウン。
ニューヨークのチャイナタウンも大きいけどサンフランシスコのそれも大きい。
中国語ばかりで書かれているストリートにでたらチャイナタウンとすぐわかる。
ここにもたくさんの美味しいお店があるが、クラムチャウダーでお腹がタポンタポンの我々はスルー。
とりあえずチャイナタウン通ったぜ〜という実績だけ残して、そのままゴー。
13:30. チャイナタウン 車で素通り
7 プレシディオ+ゴールデンゲートブリッジ
最後はプレシディオ。
ここは、ゴールデンゲートブリッジたもとにある公園。
公園といってもハイキングコース40キロとかある。
14:00 スタバでコーヒーを買い、少しだけゆっくりと。
時間があればプレシディオの緑の芝生の上でのんびりするのもいいし、ここにあるウォルトディズニーミュージアムもなかなか楽しい。
プレシディオは、本当はもっとじっくり、のんびりしたかったけど大体30分程度でさくっと切り上げ。
そして、スタバのアイスラテのカフェインを頼りに、あとはひたすら運転
15:30 自宅到着。
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サンフランシスコは広い。
そして、ニューヨークと違って地下鉄(電車)がない。
市内の移動はどうしても車。
でも駐車料金も高い。
したがって観光で来る場合は、
Uber活用。
もしくは世界中のメジャーな観光地でもれなく走ってる二階建てのバスを活用して全体を見つつ、どうしても行きたいところだけ、徒歩。
これに限る。
さらに時間がある人は、ゴールデンゲートブリッジを渡りサウサリートの街を見て対岸からサンフランシスコを楽しむのもあり。
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