見出し画像

久々に

いい映画を見た。

ボーイズラブかと、写真で見てイヤーちょっと(^-^ゞと思いましたが、あらすじ読むとそうではなくて俺の好きそうな純情なストーリー。

長さを感じさせないストレスフリーの展開に思えました。

以下から少しネタバレっす。

中国の社会で、進学校で受験勉強に勤しむ優等生のいる学校とその近辺社会との隔たりがあり、学校を出たらスラム街。

幼い頃からの不良少年と華奢で可愛らしい優等生の少女がふとしたことから一緒にいる時間が増えていき、彼の部屋で二人っきりになって、なにもなくて、また次のシーンでされそうになる?と思ってみていると、やっぱりなにもなくて😌。よかった、よかったと。

安心して見ていられました。そういう展開にならなくて、慎重に大事な時間をつむいでくれたのも良い映画の理由ですよね。


まあ、最後まで考えるとその展開は削除ですよね、それはお互いを信じるか?というところで、視聴者はよりどっちにいくの?というように、お互いそれぞれの心理を見ていられるのでしょう。

本当の事、自分ならもう、言っちゃうな。

未成年で若いのに、だからこそ、か、突っ走れるのか。自分を、貫けるってエライ。

これは、歳をとったなって思う今の自分からすると好きな女性に自分の人生を懸け、相手の女性の人生をおれが全て背負いこの先の俺を懲役あるいは生き地獄になる覚悟で信じるには相当無理だろうと思います。

ゴメン、婚カツの話になるけど、もう本当に少し女性に興味が失くなってきたんだ。
性欲はあるけど、もう、なんか、女の体だってそんな大したことないよな。飽きるよな。って、気持ちが出てきた。

ついこの間まで、お見合いでこの女性の体はどんな裸だろう、深い仲になった時の事を想像してはイカンと、戒めて爽やか~な男でいることにしていたのに、その必要もなくなってきているように感じて半分安堵、半分は男として終わりが近づいてるな、と。

そして、何回も言うけど、女性を本気で好きになったことがない。愛したことも、愛されたことも。ない。

付き合ったことないから、もう、なにもかも、わからなーい。

なので、お見合いして、顔見て、うっわ!1個2個違い、同い年に見えない。かわいい、キレイって、目が♥️になる時もありますが、結ばれなくては付き合うに至らなければ、絵に描いた餅です。
猫に真珠です。

あれ?…

ですんで、もうはっきり言って、お茶しても、トキメキがあまりなく、デートしてもダラケルので緊張感を自作自演しなくては、自分でサガン鳥栖のホームで戦う前の選手のように、特別控え室で異様に気合いを高めるような心の宇宙を開発しなければいけなくなってきているようなのです。

これが歳をとる、というものなのでしょう。

確かに、近くでお見合いしていた年配の男女も、ダラケてた雰囲気ありありでした。

女性も俺にトキメいたりしません。目が、潤んでたりない。乾いてます。

俺は下心がある時は、目が潤んでると思う。
あ~、若いっていいわ。先のことがまだ見えないから突っ走れる。
この歳になると、現在既に不安事は誰にもあり、ちょっと先の未来も透けて見えるとこあって、突っ走れません。
そもそも、この歳で独身と言うのは何か見えない理由があるものです。(決めつけ)

そして、頭のなかは偏見やマイナスイメージを作り出します。
良い方向に考えると、そうじゃないと想像するのです。
でも、悪い方向に考えるとスピードが落ちるのです。アイルトンセナ!(真心ブラザーズ好きなんです)

じゃあ、どうしたらいいんだい‼️(なかやまきんに君)

良い方向にも、悪い方向にも考えたらいけないなら心を無にしろとでも……。

もう、悪循環。
女性も女性だよ。
自分が優しくされることばっかり考えてないで、付き合ったことない男もいるんだからもう少し、優しく寛容になってくれてもいいだろ。

はあ、ダメね(゜.゜)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?