IKEAで心がときめかなかった理由とケーブル整理の新発見

今日はIKEAに行ってきました。

昨日から大掃除を続けていて、大量に発掘されたケーブルを突っ込める箱を買いたいと思ったからです。

様々なサイズのものがありますし、デザインもいろいろで見ていて楽しかったのですが、結局は何も買いませんでした。その理由をご紹介します。

三行でまとめると、次のようになります。

• 心がときめかない

• 意外に高い

• ケーブルは安い

詳しく説明しますね。

心がときめかない

少し前から気がついていたのですが、IKEAの製品ってダサいんです。

持っていて嬉しいと思うようなものはIKEAにはありません。箱や収納もいろいろあるのですが、これは素敵だなと思うものはありませんでした。

たくさんのものを見ているうちに、好きじゃないものをわざわざ買って、部屋に置くような余裕は自分にはないなと思えてきました。

IKEAの製品は意外と高い

もちろん、買ってもいいかなと思うものもありました。でも、100元くらいはします。100元は2000円くらいですので、ものすごく高価ってことはありません。

でも、中国では安い品物ではありません。

同じようなものをネットで探せば、もっと安く手に入れることができるでしょう。

好きでもない、そして安くもないものをわざわざ買う人の気持ちが知れません。

ケーブルは安い

そして、電源ケーブルにしてもUSBケーブルにしても、中国の販売価格はとってもお安いです。

USB-Cタイプのケーブルでもっとも高性能なものでも、30元くらいで手に入れることができます。しかも注文すれば翌日には届きます。

そうなると、たくさんのケーブルを保管しておく必要などないのです。今使っているケーブルと予備にひとつ持っておけば十分に事足ります。

それで、大量のケーブルを箱に入れて管理するというアイデアはやめて、ケーブルはゴミ箱へ投入することにしました。

もし今回のアイデアを実行に移して、心から良かったと思えたら、自分のライフスタイルに大きな影響を与えるのではと思います。

わたしは心配症だからです。

中国で暮らしているうちに、少しずつ心配症はなくなり、持ち歩く荷物も減り、カバンもドンドン小さくなりました。でも、部屋の中を見回すと大量のボールペンやノートがまだあります。

そういうものも、ケーブルを処分することをきっかけに一掃できるのではと思ったりしています。

中国の買い物事情は改善されてきてて、必要と思うものを24時間以内に手に入れることができます。それでも、日本ほどのお手軽感はありません。

それで、中国でシンプルに暮らせるのであれば、帰国したときに、もっとシンプルに暮らせるのではと思ったりもしています。

そんなわけで、ケーブルの処分を進めていくつもりです。

さて、どうなるのでしょう。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日！