やっぱり紙への執着は捨てられないので、Goodnotes に A5メモパッドに手書きした情報を差し込むことにしたお話+カバンの中身
先日「紙への執着」を捨てられないことを書きました。
アナログであることの気楽さや、作業中の感触、そしてできあがったメモの美しさなど。これらの紙に記録を取ることのメリットは、iPadとApplePencilをしても補うことはできません。
しかし、iPadにメモをすることで検索・保管・閲覧・複製・引用などメモの活用方法や管理方法は無限に広がります。これは手書きメモがデジタルノートに太刀打ちできない分野でもあります。
それで、わたしはしばらくの間、できる限りiPadでメモを取り、必要な場合は紙を活用することにしました。そして紙で書いたものはスキャンしてデジタルノートに差し込むという方法を試してみます。
すでに手持ちの機材もありますが、この方法を試すのにあると便利なものをリストにしておきます。
iPadMini6
Apple Pencil 2nd
ペーパーライクフィルム
ニーシモネ A5 リングノート(5mm方眼)
シグノ0.5mm 青
シグノ0.5mm 赤
ScanSnap ix100
さらに使うアプリは GoodNotes です。どのアプリを使うかは好みの問題だと思います。ただGoodNotes は手書き文字を検索できますし、検索能力も比較的高い。そして、ノートにPDFを差し込むのが簡単という理由で、わたしの計画にはぴったりなのでGoodNotesを採用しました。
システムは簡単です。
基本はGoodNotesを使ってデジタルにメモやノートをとる。そして時々アナログとノートやメモを取ったらScanSnap でスキャンし、PDFにした手書きメモを時系列でふさわしい場所に保管する。手書きメモの原本は捨てる。これだけです。
これで、デジタルとアナログの良いところを取り入れ、なおかつメモそのものをなくすリスクもさけることができます。
ニーシモネは600円以上するノートですが、紙質も良く、しかも70枚綴りですので、わたしの使い方でも1ヶ月はもってくれると思います。
さて、今回の7日間の帰省で MacBookPro と iPad Mini6 のみで作業してみたのですが、まったく問題ありませんでした。今後、機材の断捨離が進むと思います。でも欲望に負けて マジックマウスを買い増してしまったので、カバン重量はわずかですが増加してしまいました。
ちなみに現時点でのカバンの中身をリストにて公開します。
AirPods Pro 1st
ニーシモネ A5 リングノート(5mm方眼)
パスポート
中国の銀行カードと免許証
だいたい5kgくらいです。今のところこれ以上の減量は難しいようですが、これ以外の仕事道具は捨ててしまっても良さそうですので、粛々と作業を続けていきたいと思います。
さて、昨日日本から帰国して、今日も8コマ授業ですでに死にそうなので、今からBLUE LOCK でも見ながら寝落ちします。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。また明日。
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