なんとなくはやめよう。

仕事のコミュケーションは苦手であんまりやりたくない。
だけど、人と感情を込めて語るのは好き。とくに僕は映画を語るのが好き。
映画を語り始めると冷静ではいられないほど。

僕の人生から映画を切り離すことはできない。
中学生の頃からずっと今に至るまで、ずっと映画を観ている。
中学ぐらいの頃から友達もいなくて、ほぼ一人だった。
映画は一人でも楽しめるということもあり、友達がいないおかげで、映画を観るようになったので、友達がいなくてよかったと思えるほど。
友達がいなくても、Netflix,アマゾンプライム、ディズニープラスがあれば友達いなくても大丈夫と思えるほど。なので、映画を語るのは好き。

語るのだけではなく、人の映画の感想を聞くのも好き。
人を見る時は、この人はどんな映画を観るのだろう?と思ってみてしまう。
実際に人から映画の感想を聞けるうような会話になるとテンションが上げる。で、この映画が「よかった!最高!」「何かイマイチ!」と盛り上がり始めたところで、「なんでですか?」と聞くと、なんとなくと言われることがある。

そんなことを言われるとガッカリしてしまう。そのなんとなくの中に、その人の価値観や世界観などがあるのに、あっさり返されてしまうと楽しみが台無しになり、話が終わってしまう。なんとなくで答える原因は、考えるのが面倒くさい、表現するのがしんどいのだろう。だけど、なんとなくを言語化することが語りの醍醐味で人としての見せどころだと思う。

人の意見交換でなんとなくは禁句だと思う。相手はそこが最も知りたいのに。
確かに人は感性的な生き物なので、なんとなく感じる小tはあるが自分は何で、そんなふうに感じたの?そう解釈したのか?を考えて言語化してほしい。

自分の頭の中や感じたことを言語化するのは、めんどくさくて、しんどいが人に伝える、わかってもらうには言語化から逃げてはいけない。評価や印象に大きく関わるので、なんとなくという言葉を使うはやめてほく、自分も使わないようにしている。言語化できるどうかが、色気のある大人の見せどころ。

難しく簡単ではないが、安易な言葉に逃げず言語化していこう。


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