【ZV-1】 １ヶ月レビュー
少し前にnoteにつぶやきでも投稿しましたが、この度新しいカメラを購入しました。ということで今回はZV-1の1ヶ月レビューを書いていきたいと思います！！
・ 今回購入したカメラ
SONY ZV-1 ブラックシューティンググリップキットです。
予算の都合上現行のZV-1IIではなく、旧型のZV-1を購入しました。
付属品
・ 候補機種の中からZV-1を選んだ理由
去年の12月時点では ZV-1 ZV-1F ZV-E10が候補にありました。ZV-1Fは画角が広くて良いんですが、ズーム機能がないので候補から外れ、最終的にZV-E10とZV-1でギリギリまで悩みました。今回カメラを変える理由の一つに「機動力の高いカメラが欲しい」というのがあったのでZV-E10の拡張性よりZV-1の機動力を選びました。
・ 実際に使ってみて
今回は私は初めてSONYのカメラを使ったのですが、ボタンや画面の操作がわかりやすいので、どなたでも使いやすいと思います。
・ 画像性能
どちらかと言うと動画撮影がメインに作られているカメラですが、もちろん画像も撮れます。
すべて地元川崎で撮影した春っぽい写真です。おまかせオートで撮影していると、被写体との距離や明るさをZV-1が判断して最適なモードで撮影してくれます。
・ 動画撮影
すでに何本も動画を撮影しましたが、お見せできる動画がほぼ無かったので先日新たに春っぽい動画を散歩中彷徨った森で虫に怯えながら撮影してきました。笑
ぜひ最高画質でご覧ください。
全体的にかなり綺麗に撮れたんじゃないかと思います。やはりVlogカメラなので山の中を全体を撮っている絵より、明確な被写体をメイン撮っている映像の方が綺麗に見えます。
手ぶれ補正
手ぶれ補正オンで撮影していますが、歩いているとそこそこ手ブレがあります。（私が歩きながらの撮影に慣れていないのもると思いますが）今回は使用していませんが付属のシューティンググリップを使えば多少の手ブレは抑えられます。
マイク性能
Vlogカメラなだけあってマイク性能もいいです。内蔵マイクでも十分撮影できます。ですがiPhoneでの音声に慣れている人からすると、iPhoneは人の声などが聞こえやすいように収録してくれるのに対し、ZV-1はノーマルにすべての音を収録してくれる感じなので人によっては環境音がうるさく感じるかもしてません。
風切音について
今回はノーマルの状態で撮影したので風切音が多く入っています。ですが付属の風切音防止のもふもふを使えば大きく軽減することができます。
どちらも近くで強めに風を起こしているので両方とも風切音は入っていますが、モフモフありの方が明らかに軽減されています。
人の撮影について
私はこのZV-1を仲間との思い出の記録のためにも使っています。SONYのカメラなだけあってAFがすごく速いです。人を撮影していてちょっと風景にカメラを向け、もう一度人に戻った時も瞬時にAFを合わせてくれます。なので特に写りを心配することなく動画を回すことができます。もちろん複数人の撮影も同様に綺麗に撮れます。
・ 少し気になる点
基本的に大きな不満はなく使えているZV-1ですが、少し気になる点はいくつかあります。
録画の有無が分かりにくい
正面から見た時は録画ランプが光のでわかりやすいですが
カメラを外側に向けて液晶を見ている時はわかりずらいです。液晶内の画角が少し狭まって赤色のRCEが表示されるだけです。録画中は画面の淵を赤色で囲んでくれればよりわかりやすいなと思います。
シューティンググリップを付けたままではバッテリーを交換できない
シューティンググリップを付けたままでは裏蓋と干渉し、バッテリーやSDカードを取り出す事ができません。長時間の撮影になるとバッテリー交換は必須なので毎回シューティンググリップ外さなければいけないのはちょっと面倒くさいです。（ZV-1IIでは改善されています。）
充電端子がまさかのMicro-USB
端子がまさかのMicro-USBです。ZV-1は最新機種ではありませんが、2020年発売です。さすがにUSB-Cを搭載して欲しかったです。（ZV-1IIはUSB-C搭載です）
・ 最後に
気になる点も何個かありますが、特に大きな不満はなく非常に満足しています。これからもZV-1で写真や動画を沢山撮っていきたいと思います。ZV-1に関してまた何かあれば記事にします！
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