これなら「いだてん」を活かせるかも!
新型コロナウイルスによるオリンピックの延期を含めた再検討のニュースを見ながら、
大河ドラマ「いだてん」の中のある1シーンが思い浮かびます。
1916年に行うはずだったオリンピックが中止になり、金栗四三が泣いていたシーンです。
選手として1番ピークにあったベルリンオリンピックが中止になり、目標を見失い、茫然自失となった姿が思い出されます。
あんな思いをアスリートの皆さんにはして欲しくない。
そんなことを思うこの頃です。
さて、そんな暗さのあるニュースから一転して、今朝の熊本日日新聞に面白い記事を見つけました。
大河ドラマ「いだてん」の放映が終了した後の活性化のために、ドラマの主人公である金栗四三の出身地である玉名市を、
「ランナーの聖地」としてブランド化していこうという取り組みに関する記事です。
実は、玉名市民ではないのですが、1人の金栗ファンとして、大河が終わった後の玉名、ひいては熊本の活性化を、
1人で頭の中で考えておりました(笑)
そういうシンポジウムが開催されていたり、有識者の意見等も聞いたりしてはいたのですが、
どれもインパクトがない。
うーん、それで活性化するのかなぁ、、🤔と思っていたところに、この記事が目に飛び込んできました。
「これは面白い!アスリートや市民を含めた全てのランナー誰もが憧れる場所になったら、必ず活性化できる!」と直感(笑)。
以前の記事で筑波大学駅伝部が玉名に合宿へ来た、ということをお伝えしましたが、その後箱根駅伝にも出場することが出来ました。
行けば良い結果が生まれる。
そういう験担ぎのスポットになれば、オリンピック選手を始め、様々な長距離ランナー、出来れば海外の有名選手まで来るような知名度になれば、
金栗パワースポットとして面白くなってくるのではないでしょうか?
ただ、今はコロナウイルスが収まることが重要です。じっくり構えて充電し、いつか放電するための蓄えをする時期なのかなと思っています。
生徒に言うだけではなくて、私から熊本という地をどうやったら良くできるのか、考えていこうと思います^ ^。
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