成績のつけ方の反省。
年度末にさしかかり、成績を入力されている先生方も多いのではないでしょうか。
私も先日、ようやく成績を入力し終わりました、、!
学期ごとにも入力はしますが、年度末は1年間の成績が出るのでミスがないか緊張感があります。
高校は昨年から観点別評価が始まり、以下の3つでの評価がスタートしています。
それまではペーパー試験でほとんど決まるような仕組みでした。
それがレポートや単元テストなど細かく評価をして成績に組み込んでいく形となりました。
知識偏重ではない評価にしたい、という文科省の意図だとは思いますが、、、正直仕事量は増えたな、、と思います(汗)
その分何かを削ってくれるならいいのですが、、。
3観点という評価の仕方は時代にあっていて、とても良いなとは思います。
ただ、今まで1項目で済んでいたものが3倍になったので時間はその分かかっているかなと感じます。
私がもつ科目では、以下の内容で評価をつけました。
難しいなと思ったのはレポートや提出物等の評価です。
論理的にかけていたらA、とか、○つけだけでなく解説も余白に記入していたらAといった風に、きちんと評価項目をつけてA、B、Cを付けられれば一番いいのですが、、。
実際は提出したかどうかで点数を定めている現実があります。。
本当はもっと評価項目を科目で担当している先生方と綿密に打ち合わせができればいいのですが、多忙なスケジュールもあって出来なかったな、、という1年間でした。
誰が見ても客観的な評価ができる。
そんな評価にするためにはどうしたらいいのか。
来年度は一歩でも工夫出来たらいいなと思っているところです。
とりあえずGoogleformによる単元テストは入れていこうかなと思っています。
採点の手間が省けるからです。
ICTを活用しながら、教員の負担が増えすぎない評価をしたいなと思っているところです。
教育のこと、授業をしている倫理や政治経済のこと、熊本の良いところ…。 記事の幅が多岐に渡りますが、それはシンプルに「多くの人の人生を豊かにしたい!」という想いから!。参考となる記事になるようコツコツ書いていきます(^^)/