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人に優しくするのは自分のためなのかもしれない

僕が運転中に、横断歩道で歩行者に譲ったらとってもほっこりしました。ちょっとした感慨も含め、そんな小話を聞いてもらえたらうれしいです。

今日、夕ご飯の買い物のために、スーパーに寄りました。
結構大きめのショッピングモールにあるので、駐車場も広々としており、ところどころに横断歩道があります。

さて、帰ろうかなというときに、
横断歩道を渡ろうとするおばあさんに気づきました。
あなたならどうしますか?


停車して譲る人、気づかずに(もしくは気にせずに)車を走らせる人、半々くらいなんでしょうかね。

結局は性格の問題ではなく、心の余裕なんじゃないか?

僕はというと、心の余裕があったせいなのか、特に考えることもなくおばあさんが渡り切るまでゆっくりと待っていました。おばあさんは渡り終えると、ペコリペコリとご丁寧にお礼を伝えてくれました。
僕もホッコリとした気分になったのは言うまでもありません。

いいことをしたのかもしれませんが、それ以上に僕自身が幸せな気持ちに包まれました。決していい人ぶるわけではなく、譲ってよかったですし、次の機会もそうありたいと感じています。

でも、こういう譲り合いって自分にストレスがあると難しいですよね。
あくせくしたり、イライラしたり。だから、譲らない人の心が狭いってこともないと思いますね。その時の気分ってのもありますし。

のんびりとした世の中になっていってほしい、と細々と願った土曜日の昼下がりでした。

がんばろう。ビッグになろう。

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