見出し画像

モビリティトレーニングの実践 MOB 3 ハンドスタンドに向けたプログラム ~メイントレーニング(5種目)~

メイントレーニング

・ハンドスタンド動作は 肩甲骨と上肢の関係、脊柱(胸椎・胸郭)と肩甲骨の関係、前腕の回外域、脊柱の回旋、股関節周囲の可動性、等 多岐に影響を受けます。関節の位置関係や連動性に問題があると動作が非効率になり代償動作が生まれます。(痛みや怪我に繋がります)十分な準備をしてトレーニング効果をあげましょう。

・下肢で床に力を伝える、足圧を感じる、ように上肢で床に力を伝えます。手掌圧を意識しましょう。 

・動作時の上下・左右の力の分配分散(身体重心)を重視して バランスを安定させます。


ここから先は

1,564字 / 23画像

¥ 560

「ちょっとやってみようかな、マネしてみようかな」というところからカラダの使い方に興味をもってもらえれば嬉しいです。