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『生理的にムリ』は、自分を守るために必要な機能かもしれない

私は30年も生きていて『生理的にムリ』を感じることもなく生きていました。

おそらく、機能不全家族で育ったため家族が自身にとって『生理的にムリ』であっても、こども時代生き残るために家族と関わらざるを得なかったから、『生理的にムリ』機能が麻痺したのでしょう。あると生活できなくなるから。

20代の頃は生理的にムリと精神が感じるより先に、肉体が生理的にムリと感じる方が多く、逆流性食道炎や帯状疱疹になったりもしました。


体がダウンしてはじめて気がつく感じ。


最近、私にとって生理的にムリな人々との付き合いを切ったり、切れない場合はできるだけ関わらない、私の情報を与えないようにして過ごしています。

私は、承認欲求と自己愛が強い人が生理的にムリなようで関わっていて気持ちが悪くなることが多く、後々トラブルになることが多かったため気がついた瞬間から距離をとります。

健全に育った思春期の娘が言う「実の父親が生理的にムリ」や「洗濯物を一緒に洗わないで」は、生物的に近親交配を避ける理由もあるらしく自身を守るために必要な生理的にムリ現象なのかもしれません。


ワガママを通すためだけの生理的にムリではなく、自分を守るための生理的にムリもあります

そのときは自分の感じ方をねじまげて、理屈を捏ねすぎないのが大事。私もよく他人が自分にしてきた行為がたとえ自分がイヤでも理屈をつけて正当化してました。相手にもワケがあるのでは?と。今思うと自分にとても申し訳ない(汗


以上、30年経ってようやく生理的にムリが理解できるようなったクマガイがお届けしましたʕ•ᴥ•ʔ


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